パリの郊外暮らし

ephemere.exblog.jp
ブログトップ
2006年 09月 25日

オリヴィエ・ルフレーヴのワイン・テースティング・ランチ

f0095128_15182745.jpg

 ブルゴーニュの旅「ワインの里をたずねて」(あくまで仮題)も中盤、今日の昼食は私たちの泊まっている村ピュリニー・モンラシェにある、ラ・ターブル・ドゥ・オリヴィエ・ルフレーヴ (La Table d'Olivier Leflaive) にて・・・と言っても、オリヴィエ・ルフレーヴはシェフではない。ブルゴーニュ地方広域における有力なネゴシアンで、且つ50ha.の自社畑を持つワインの造り手である。

f0095128_17243869.jpg

 この、目立たない入り口の奥に、知る人ぞ知るワインテースティングの空間が・・・! 実は前日に飛び込みで行ったところ満員だったので、慌てて翌日のお昼の予約を入れた次第だ。あまり広くないからテーブル数が限られていることもあるが、かなり人気があることは確か。

f0095128_17293968.jpg

 ここのシステムをちょっと紹介すると、まず、営業時間は日曜を除く毎日12時30分から、昼食のみ。お客さんは全員同時にテースティングを始める。料金は39ユーロと49ユーロの2種類で、39ユーロの方は白ワイン7種類と赤ワイン3種類。49ユーロの方にはプルミエ・クリュの白ワインが5種類プラスされる。これらのワインは全てオリヴィエ・ルフレーヴの造ったものだ。食事のメニューは一種類だけで、ワインを味わうことが中心に考えられている。

f0095128_17382468.jpg

 アントレは、ハムとパテ。特にブルゴーニュ地方名産の刻みパセリ入りハム (jambon persillé) (お皿中央)は、パセリ満載のゼラチン部分も含めて、とっても美味・・・! 

f0095128_17385618.jpg

 2~3種類ずつ白ワインが注がれるのを、順番に味わいながらどれが美味しいとかなんだとか・・・どのテーブルもとってもにぎやか・・・。気に入ったワインは飲み干すが、そうでない場合はテーブルの上の容器に捨てて、次のワインを待つ。全部で15種類もあるので、いちいち飲み干していたら・・・?!!

f0095128_1759213.jpg

 この後姿のムッシューがワインをサービスしてくれては、色々と説明をしてくれる。英語を喋れることもあって、英語圏のお客さんも多かった。イギリス人かな。

 メインのお料理は鶏肉のブランケットにご飯を添えたもので、これだけは厨房で作っていた。家庭料理という感じの気取らないものだったが、ワインの味わいをあくまで重視したシンプルな味わいがよかったな。

f0095128_1812772.jpg

 食後のチーズは見るからによく熟成していてとろけそう・・・!

f0095128_1853982.jpg

 もちろん、チーズには待ってましたと赤ワインが登場・・・。

 ワインを試飲しながら、食事もし、更にメモをしまくるというかなり忙しい昼食だったけど、とにかくワインが美味しくて個性豊かで種類も豊富なのでとっても充実したひとときとなる・・・。

f0095128_1875248.jpg

 手前のテーブルには、オリヴィエ・ルフレーヴ本人が奥さんと飼い犬を連れて食事に来ていた。その奥が私たちのいたテーブル。

f0095128_1891245.jpg

 食事の後では、自分の書き込みだらけのリストを眺めながらどれを買おうかとしばし悩む・・・と言っても、実は試飲してる段階でだいたいは決まってるんだけどね。印象に残ったワインを何本かお土産に購入。それにしても商売上手だよな~、と感心することしきり。

 
f0095128_18111124.jpg





La Table
d'Olivier Leflaive
place du monument
21190 Puligny-Montrachet 
[PR]

by maVieestBelle | 2006-09-25 15:20 | ブルゴーニュ地方


<< シャトー・ドゥ・リュリー Ch...      Bon week-end ! ... >>