海に面した小さな高台にあるシャトー・リシューは、オリヴィエ・ロランジェがカンカル周辺で展開しているホテルのひとつで、一階には海の見える優雅なビストロがある。ここには去年も訪れていて、とても気に入ったのでまた来てみることに・・・。
正面玄関・・・
階段を何段か登るとそこが入り口だ。
まずはソファのあるサロンでアペリティフを飲みながら、メニューを眺めて注文をして、それから「窓辺のテーブル!」と2ヶ月前の予約の際に念を押しておいた通り、テーブルに案内された。連休の真っ最中ということもあって、満員御礼の上に10人ぐらいの団体客(含子供)がふた組もいた。かなりの高さの天井にもかかわらず、すっごくにぎやか・・・!
お料理は去年と同じ、Grignotage des bords de Mer ・・・ちょこちょこと色んなものを味わえるような、デギュスタシオンのメニューで、もちろん海の幸が満載だ。
相変わらず美味しいパン・・・に、ボルディエの黄色いバター。
第2段の到着・・・手前の銅製のココットの中身は・・・
ヒラメの一種の白身の魚だった。左奥は、熱くした大きな石の上に白身魚が置いてあって、冷めないようになっている仕組み・・・
デザートはこのお兄さんの担当・・・プロフィテロールに温かいチョコレートソースをかけたものと、さっぱりめのシャーベットをもらった。
こんなに満腹じゃなければ、もっと色々食べたかったんだけどなぁ・・・(いつも後悔)
さぁて、と・・・食後は庭でゆっくり海でも眺めよ~っと。
食後のお散歩はこの後、1時間以上も続く・・・とにかく広いのだ。
A suivre ...