パリの郊外暮らし

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カテゴリ:ブルターニュ地方( 26 )


2007年 05月 04日

オリヴィエ・ロランジェのビストロの庭 Dans le jardin de ...

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 食事のあとは、レストラン&ホテルの敷地内の散策・・・あちこちに感じのいいテーブルやイスがしつらえてあって、好き勝手にくつろげるようになっている。

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 ここは、小さな松林になっていて、夏でも涼しそうだ。大きな松ぼっくりをひとつ拾った。実は、まだ木についてるきれいなヤツを小枝を使って落とそうとしてみたんだけど・・・位置が高過ぎて力が入らず・・・泣く泣くあきらめて、下に落ちてるのでガマン。

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 何気なく咲いている水仙の花や・・・

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 面白い草なんかを眺めて、うろうろ・・・これって、エリマキトカゲ?!(←死語と承知)

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 本来なら、ここからキスチョコみたいなモン・サン・ミッシェルが見えるはずなんだけど・・・今日はちょっと霞んでいるせいか目を凝らしても見えない・・・ちょっとがっかり。

 ふと、真下に視線を移してみたら・・・
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 昼寝(たぶん食後の)をする人々・・・平和そのもの・・・

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 それにしても、ホントーにいいお天気!

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 海からちょっと離れたところには、デッキチェアでくつろぐ宿泊客の姿・・・
 
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 近付いてみると・・・まだまだたくさんの蕾・・・

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 この枝は満開かな・・・ 

 ふと、いい香りがするなと思ったら・・・
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 やっぱり、いた、いた・・・!

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 この素敵なプチ・シャトーは、その昔は誰かの別荘だったのかな・・・いつの日か、ここに宿泊して、静寂と波の音だけに囲まれて過ごす数日間が訪れることを密かに願いつつ・・・。


Le Coquillage (Château Richeux)
Route de Mont St.Michel (D155)
35350 St.Meloir des Ondes
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by maVieestBelle | 2007-05-04 19:12 | ブルターニュ地方
2007年 05月 03日

オリヴィエ・ロランジェのビストロ Le Coquillage

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 海に面した小さな高台にあるシャトー・リシューは、オリヴィエ・ロランジェがカンカル周辺で展開しているホテルのひとつで、一階には海の見える優雅なビストロがある。ここには去年も訪れていて、とても気に入ったのでまた来てみることに・・・。

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 正面玄関・・・

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 階段を何段か登るとそこが入り口だ。

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 まずはソファのあるサロンでアペリティフを飲みながら、メニューを眺めて注文をして、それから「窓辺のテーブル!」と2ヶ月前の予約の際に念を押しておいた通り、テーブルに案内された。連休の真っ最中ということもあって、満員御礼の上に10人ぐらいの団体客(含子供)がふた組もいた。かなりの高さの天井にもかかわらず、すっごくにぎやか・・・!

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 お料理は去年と同じ、Grignotage des bords de Mer ・・・ちょこちょこと色んなものを味わえるような、デギュスタシオンのメニューで、もちろん海の幸が満載だ。

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 相変わらず美味しいパン・・・に、ボルディエの黄色いバター。

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 第2段の到着・・・手前の銅製のココットの中身は・・・

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 ヒラメの一種の白身の魚だった。左奥は、熱くした大きな石の上に白身魚が置いてあって、冷めないようになっている仕組み・・・

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 デザートはこのお兄さんの担当・・・プロフィテロールに温かいチョコレートソースをかけたものと、さっぱりめのシャーベットをもらった。

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 こんなに満腹じゃなければ、もっと色々食べたかったんだけどなぁ・・・(いつも後悔)

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 さぁて、と・・・食後は庭でゆっくり海でも眺めよ~っと。

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 食後のお散歩はこの後、1時間以上も続く・・・とにかく広いのだ。


 A suivre ...
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by maVieestBelle | 2007-05-03 19:32 | ブルターニュ地方
2007年 04月 30日

サン・マロの白い砂浜 Sur la plage du sable fin ...

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 ちょうど着いた頃から潮がひいてきて、あの城砦まで歩いて行かれるようになった。

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 砂浜では、結構いい年したイギリス人のおじさん二人がせっせと穴掘り・・・

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 どうやら、アレと同じものを作ろうとしているらしい。"Bon courage !" (頑張って!)

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 貝を拾ってる子供たちの声が聞こえる・・・シノワ、シノワ! って言ってるみたいだけど一体なんのこと? だって、シノワって中国人のことだよ。

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 ひと組の家族連れとすれ違いざまに・・・シャポー・シノワって聞こえて一気に謎が解けた。あっ、そうか、この貝の名前だ! 中国人の帽子っていうんだ! 中国人って言ってもベトナムとかあっちの方のコトね。確かにあの辺の暑い国ではみんなかぶってるよね、こんな帽子・・・。

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 で、この貝、日本語ではなんて言うんだろう・・・? 

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 うにょうにょと出てるのは、この下に貝が潜んでるしるし・・・ひょっとして、私の大好物のクトー(マテ貝)かな? でも、ホントにこんなにたくさんいるんだろうか・・・。

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 磯遊びはいくつになっても楽しい・・・私もたくさんのシャポー・シノワを持ち帰った。
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by maVieestBelle | 2007-04-30 23:30 | ブルターニュ地方
2007年 04月 27日

サン・マロのカモメたち 

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 ・・・コイツはかなり珍しい類のカモメ。フツーは人間が近付くと飛び立ってしまう・・・

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 でも、どこにでも必ず変わったヤツというのはいるもんで・・・

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 「みんなの視線が快感!」・・・と、言わんばかりに次々とポーズ。

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 たまには吠えてみたり・・・

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 99.9パーセントのカモメたちは皆こうしてる、っていうのに・・・

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 例外パート2・・・ ここにも、いた。
  
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 これ以上は近付かせてくれない、極めてフツーのカモメ・・・(次の瞬間に飛び立った)

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   ・・・青い空・・・碧い海・・・白いカモメ・・・

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         それでは、この辺で・・・

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                      さよーなら・・・!



Bon week-end !!
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by maVieestBelle | 2007-04-27 19:02 | ブルターニュ地方
2007年 04月 26日

カンカルの教会 Eglise de Cancale

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 年初から教会に慣れ親しんでいることもあり、カンカルの教会にも入ってみることにした。お天気が良かったこともあって、ステンドグラスが美しい・・・ちょっと深海にいる気分。

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 さすが、海辺の街の教会。ステンドグラスのモチーフに他では見られない海や船が・・・!

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 こんな照明も・・・! かなり日曜大工っぽくて笑みを誘う。

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 海と密接に関わった生活をしている人々が集う場所なんだなぁ、と実感・・・。

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 身廊から見た内陣の眺め・・・

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 足元にはこんな美しいタイルが敷かれていた。

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 教会の扉・・・内部とはうって変わって、光に満ち溢れた外の世界の予感・・・!

 外へ出てみると予想通りのまぶしい陽射しと青空・・・
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 教会前の広場にはこんな銅像があって、絶えず水を滴らしていた。
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by maVieestBelle | 2007-04-26 19:09 | ブルターニュ地方
2007年 04月 24日

オリヴィエ・ロランジェのパティスリー

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 前述のスパイス屋さんを出て数十メートル直進したあと右へ曲がると、今度はロランジェのパティスリー兼サロン・ドゥ・テがある。

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 ちょうど復活祭の週末だったので、チョコでできた巨大なタマゴが飾られていて・・・「重さを当てた人にはこのチョコをプレゼント!」とあった。トライしてみればよかった・・・3キロぐらいかな~?

 ショーウィンドウには、湯呑みと急須のセットなどが飾られていて、「茶道」の文字も見える。どれだけ日本や和や漢字などなどがブームなのかがわかる感じ・・・ただ、この人たちには、文字の上・下がわからないのよね・・・。

 このお店では、レストランで美味しく味わったボルディエのバターが買えるはず(去年も買った)なのでわくわくして行ってみたところ、レジの後ろに・・・あった! それも、今年の新作「海草入りバター」まであったので、心の中で万歳三唱しながら普通のと合わせてゲット! 他にも、リンゴジュースや、パン・ドゥ・カンパーニュの海草入りや、バターたっぷりのクイン・アマンや、りんごのクランブルなどなど・・・洋ナシのジャムも購入。とにかくここで売ってるものは例外なく全て美味しいので・・・!

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 奥ではお菓子作りの真っ最中・・・もちろん、とって~もいい匂いがたちこめている!

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 何を作ってるんだろう、ミルフイユかなぁ? なんかパイのような・・・

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 こちらは、オーブンから出されて冷ましている最中っぽい・・・クイン・アマンかな?

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 手作りのシャーベットもとても美味しかった。

 スパイス屋とここで色々と美味しい物を仕入れて、家に帰ってからもしばらくの間はカンカル気分で暮らす・・・っていうのが例年のお気に入りパターンとなっている。


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Grain de Vanille
12, place de la Victoire
35260 Cancale
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by maVieestBelle | 2007-04-24 19:32 | ブルターニュ地方
2007年 04月 23日

オリヴィエ・ロランジェのスパイス屋さん

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 去年もUPしたけど、カンカルに行く楽しみのひとつに、オリヴィエ・ロランジェのブティック巡りがある。ブティックといっても、洋服を売ってるわけじゃなくて(エプロンはあったけど)ここはロランジェ厳選のスパイス屋さん。

 お店に一歩足を踏み入れると、独特のスパイシーな香りに包まれる・・・。

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 これは、あくまで美しいディスプレイ・・・これを量り売りしてもらう訳じゃなくて・・・

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 こんな感じの「毒薬の瓶」に入ってたりと、いろいろ・・・。

 今回は、レストランで気に入ったオリジナルのケルト酢(バルサミコ酢をマイルドにして甘みを加えたような感じ)と、何十種類もある胡椒リストから選んだ「世界の胡椒」というミックスと、プジョーの赤い胡椒挽き(ここで胡椒挽きを買うと、サービスで胡椒を入れてくれるのが嬉しい)、それからこれもレストランでデザートに出てきた暖かい飲み物、グロッグ・マランの素などを購入・・・レシピがちゃんと付いていたので、暑くなる前に何としてでも作らねば・・・!

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 前々日、レストランの帰りに寄ってみたらすごい混雑だったので、午前中に出直したらゆっくり買い物することができた。(朝日の差し込む店内↑)

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 海岸沿いの道を通ってサン・マロへ行くにはこちら→・・・という標識。


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右側の白い門がレストランの入口


L'Entrepôt Epices Roellinger
1, rue Duguesclin
35260 Cancale
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by maVieestBelle | 2007-04-23 19:05 | ブルターニュ地方
2007年 04月 21日

Bon week-end ! ! 素敵な週末を・・・!

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 花粉症なんかなんのその・・・! 元気な週末を・・・!!

 (カンカルの海岸にて)
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by maVieestBelle | 2007-04-21 17:51 | ブルターニュ地方
2007年 04月 20日

カンカルの朝市 Au marché de Cancale

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 日曜の朝、高台にある教会の近くに行ってみたら、朝市の真っ最中だった。これはニンニクやエシャロットを売っているお店・・・よく見たら、春の新ニンニクが出ていたので大喜びで購入。1つ1,5ユーロのところ、3つで3ユーロだった・・・と思う。(既に記憶が曖昧)

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 フランスのサバは日本に比べて小ぶりだ。カンカルで獲れたとあるが、ホント、ぴん!としていて新鮮そうだ。左にある Lieu jaune は、タラの一種で、よく見るポピュラーな魚だ。

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 そして、今がちょうど季節なのか、アレニエ Araignée が沢山! アレニエとは直訳するとクモのこと・・・日本名はトゲクモガニというらしい。これは全然高価なものじゃなくって、一匹2~3ユーロから買える。

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 高価といえば、やっぱりこのオマール海老・・・! マルシェでの値段はチェックし忘れてしまったんだけど、レストランで食べると100グラムあたり10ユーロは軽くする。一匹あたり750グラムとして、100ユーロぐらいはしたかな~。

 その向こうに見えるコキーユ・サン・ジャック Coquille St.Jacques →ホタテ貝は、キロ当たり3.80ユーロで、5キロだと16ユーロととてもお手ごろなんだけど、殻ははずしてもらえたとしても、その後のお掃除やら何やらにと~っても手間がかかることは覚悟せねばならない・・・! もちろん、全ての苦労の末には甘くとろけるようなホタテのお刺身が待っている。

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 ブルターニュ名物のお菓子、クイン・アマン Kouign Amann にはフレッシュなバターがたっぷり使われているので、どしっとした食べごたえ・・・!

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 ロースト屋さんのおじいさんの正面にあるのは、スペアリブのローストでキロ当たり16.80€。その右に見えるのは小さなハムの塊り Jambonneau で1つ6.80€。向かって左に見えている丸ごとチキンのローストは、地鶏が一羽9.80€ で、小さい普通のやつが6€ となっている。どれも美味しそうだけど、スペアリブの焼き色がいい感じ・・・!

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 オリーブには、ニンニク風味とか、辛口などなど色んな種類がある。

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 カンカル産のカリフラワーは0.80€ と安い! 買って帰りたかったな~。

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 新鮮で美味しい食材を買って帰って、これから日曜の昼食だ・・・。
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by maVieestBelle | 2007-04-20 19:30 | ブルターニュ地方
2007年 04月 19日

カンカルのホテル Hôtel Duguay Trouin

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 今回は、潮の満ち干をこの目で確かめたかったこともあって、海の見える部屋が希望だった。カンカルのサイト上で念入りに探した結果(と言ってもそんなに多くない)、ココに決定!

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 ホテルの玄関を入ったこのスペースで朝食がサービスされる。朝日が差し込んでとても気持ちがいい・・・空も青いしね!

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 そして、この一見なんの変哲もないこのクロワッサンとバゲットが、とって~~~も美味しかった! こんなに美味しいクロワッサンを食べたのは久しぶり・・・っていう位。

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 そんなこんなを用意してくれるのがこのムッシュー。最初はにこにこと愛想のいい雇われのおじさんかと思っていたんだけど、大きな勘違いで、この人がオーナーだった! 

 このムッシュー・バロン(直訳するとMr.風船・・・!)は、生粋のカンカルっ子で、高校はナントの海軍兵学校に進み、その後は船乗りとして世界を回っていたそうな・・・。このホテルは2003年に普通のアパートだったのを買い取って、全面的に改装し、2006年の4月1日にようやくオープンの運びとなったそうで、一周年を迎えたばかりだった。

 このおじさんが、またまたいい趣味を持っていて・・・

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 部屋にあったこのトランク・・・そのまた昔のまた昔にお金持ちの人たちが航海をする際に船上に持ち込んでいたヤツ! 木製のハンガーがいくつかと抽斗が付いている。

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 レセプションの前にもまた違うのが・・・! 各部屋の色に合わせて置いているんだって。

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 一階のバーコーナーには、何種類かのアルコールときれいに磨かれたグラス類・・・そして、

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 なんてきれいなブルー! それに一体全体コレは何? と、おじさんに訊ねてみたところ、ブラッスリーやカフェで昔使われていた、炭酸を作るものだそうで・・・だんぜん気に入ってしまった! 今後のブロカント巡りの際にチェックしてみることにしよ~っと。

 レセプションの近くに置いてあったサイン帳 Livre d'or に記入した際に、せっかくなので日本語も書いてあげることにした・・・「カンカル万歳!」と・・・後で意味を聞かれたので説明してあげたら、にこ~~~っ!と微笑んで反らした親指をぐいっとこちらに向けてくれた。


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Hôtel Duguey Trouin
11, quai Duguey Trouin
35260 Cancale
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by maVieestBelle | 2007-04-19 19:29 | ブルターニュ地方