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カテゴリ:ロワール地方( 6 )


2010年 04月 29日

トゥールで結婚式~! @ Tours (37)

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 3月中旬のある土曜日の朝、私は車でフランスを南下していた・・・行き先はロワール地方のトゥール・・・予定所要時間は約3時間・・・予定走行距離は確か350キロぐらい・・・高速を時速140キロで走りながら、好きな音楽を聴いてちょっとハイな気分になっていたのだろうか、高速の分かれ道でカーナビが左へ行けと言ってたにも拘らず、「何言ってんのかしら、このカーナビ! 右に決まってるでしょ。」と勝手にルートを変えてしまい、ふと気付くとナントに向かっていたワタシ・・・突然、我に返るも、時すでに遅し・・・結局、高速をひとつ先の出口で降りてUターンし、貴重な(というか、ギリギリの)時間を無駄にすることとなるも・・・その後の巻き返しが功を奏して無事トゥール市内のホテルに到着・・・(ほ)・・・こういう大切な行事がある時は、ちょっと頑張ってでも早起きをして余裕を持って出るようにしよう、と道中固く心に誓った。(←次の機会までにたいがい忘れる)

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 トゥールの市役所内・・・すっごく立派・・・友達とわいわい遅れ気味に入場した直後に撮ったのがこの一枚・・・が! この数秒後に新郎の父がワタシのところに駆け付けて来て、市長(助役)さんのスピーチを通訳してほしいと頼まれ・・・え?今?ここで?と思う間もなく前へ出て、突然のお役目を果たすことに・・・主な内容は結婚に関するフランスの民法で・・・え”~っ! と内心思うが、うろたえてる場合じゃないので、初めて聞く民法の条項をいくつか(なんとかそれらしく)訳させてもらった・・・(汗)

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 ここトゥールは新郎の地元なので、すっごい大勢の招待客に囲まれてとってもいい感じの式だった・・・市長(助役)さんもご両親の友人だとかで、面白くていい人だったし・・・!

 神妙な様子で書類にサインをするHちゃんとT(くん)・・・楽しい家庭になりそう・・・ホントにおめでと~!!

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 30分ほどの式を終えて、出口へ向かう花嫁・・・

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 市役所の出口にて、しばし記念撮影タイム・・・

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 市役所前広場・・・この後は、ここからすぐのホテルのラウンジを借り切ってしばしシャンパンでアペリティフ・タイム・・・

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 市役所の画像は Wikipedia より借用・・・ちょっと他ではお目にかかれないほどの立派な市庁舎だ。

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 そして夜は・・・車で20分ほど移動したこのもと農場を改築した歴史的建造物みたいな場所でのパーティに招待されて・・・夜中まで元気に喋って、飲んで、食べて・・・の楽しい時間を過ごした。

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 その昔、ここは修道院であると同時に、修道僧たちによって直接経営された農場だったようだ・・・13世紀の建物というから驚きだ・・・その頃の日本ってひょっとして鎌倉時代? って思うだけで楽しい。


 一緒に行った友達による更新はコチラ・・・ 「おパリな生活」編、と「なんかあった日」
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by maVieestBelle | 2010-04-29 22:16 | ロワール地方
2007年 03月 02日

トゥール(ロワール地方)のサン・ガシアン大聖堂 -vol.2-

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 聖堂に入ってすぐの、イスが沢山並んでいる中央部分を身廊 (nef) というのだけど、その真ん中辺りに仁王立ちになって天井を見上げるとこんな感じ・・・

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 正面奥、祭壇のある内陣 (choeur) 方面の景色。真ん中の床の上に見えている白い物体は岩を使って作られた祭壇 (autel) ・・・かなりオリジナル・・・なんじゃ、これは?って感じ。

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 右側にある南のバラ窓はキリストに捧げられたステンドグラスで、13世紀末の作品。

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 惚れ惚れとするほど美しいこのパイプオルガンについては、「1468年の時点で既にここにあった」ということ以外、詳しいことはわかっていないそうだ。

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 そして、このパイプオルガンの正面、北側にあるバラ窓は14世紀初頭の作品で、聖母マリアに捧げられているそう・・・細部がよく見えないのが残念!

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 美しいステンドグラス・・・タイトルを控え忘れた。

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 側祭室のひとつ・・・それぞれの祭室にステンドグラスがあって、順番に見とれる。

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 こんな風にしっかり飾られてローソクの灯の絶えない祭室もあれば、そうじゃないのも・・・

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 物語じゃなくって、こんな旗だらけのも楽しい。明るいしね。

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 内陣だけを使ってひっそりと行われていたミサ・・・どうやら子供のためのものらしい。子供たちが順番に聖書を読み上げる声が聞こえてきたり、賛美歌を歌う声が響いたり・・・管楽器の演奏まで聞こえてきて、なんだかとてもいい雰囲気だった。


A suirvre ... (なかなか終わらない)
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by maVieestBelle | 2007-03-02 20:29 | ロワール地方
2007年 03月 01日

ロワール地方のトゥールを訪ねてみた -vol.1-

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 去年、初めてロワール地方に足を踏み入れたときには、かの有名なロワール河流域の古城のひとつシュノンソー城に行ったっけ・・・。今回は中心都市のトゥールを訪ねてみた。パリからは南西方向に約240キロの道のりだ。
 ここは、旧市街にあるプリュムロー広場 (place Plumereau) で、15世紀ごろの木組み造りの家が名物となっている。

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                                         おっ、と失礼・・・!

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 この広場は、春になるとカフェのテーブルで埋め尽くされる・・・冷たい雨のそぼ降るこの季節とはかな~り雰囲気違いそう・・・!
 
 さてと、この超カラフルは・・・?
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 なにかと言うと、そう・・・

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 フランスの駄菓子屋さん。コレって絶対に人口着色料使ってるよなぁ~! と確信できるものばかり。この辺の規制事情は一体どうなってるんだろう・・・?

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 またまた出ましたカテドラル・・・トゥールに来た目的のひとつは、このサン・ガシアン聖堂! いったいこのカテドラル熱、いつまで続くんだか・・・?!

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 どっちにしても、日曜日はお店もやってないし、カテドラルの見学ぐらいしかやることないもんね・・・とぶつぶつ言いながら、慣れた様子でカテドラルの木の扉を押すワタシだった・・・。 


 A suivre ... (いやでもつづく)
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by maVieestBelle | 2007-03-01 20:22 | ロワール地方
2006年 06月 19日

ロワール地方のレストラン Domaine des Hauts de Loire

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 ここは、ロワール河から程近いところにあるドメンヌ・デ・オー・ドゥ・ロワールというシャトー・ホテルだ。ここには、2つ☆のレストランもある。実は、先日、ある方のブログを見てから、気になってどうにもこうにもしょうがない状態に陥ってしまい、とうとうある日、お昼を食べに200キロほど車を走らせることにしたのであった。

 フランスの田舎にいくとよくあることなのだが、住所といっても街道の名前のみで番地がない! これじゃ、せっかくカーナビがあったって何の役にも立ちゃしない・・・! という訳で、もうあと少しというところでぐるぐるとめぐりめぐってようやく到着、ふぅ・・・。

 着いてみると、そこは門からもしばらく走るほどの広い敷地だ。レストランの入り口で、にこやかで感じのいいマダムに予約の旨を告げると、「すぐにテーブルにつきますか? それともサロンの方でアペリティフでも・・・?」

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と聞かれたので、「サロンでアペリティフ」ということにして、この地方の名産の甘口白ワイン、ヴーヴレ・モワルーを頼んだ。1992年物のコレが、また良く冷えていて、その程よい熟成具合といい格別に美味しかった・・・!! 
 ゆっくりとアペリティフを味わいながらメニューを見てお料理を選ぶ。こういう、ゆったりとした時間を過ごさせてくれるレストラン、って最近少ないな、とふと思った。回転率がどうとかね・・・。ここでは、なにもかもがゆったりとしている。時間が止まったような感覚・・・。

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 テーブルの感じは、全体的にかなり「クラシック」で、田舎に来てるんだなぁと実感。

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 私にとって、お料理の写真を撮るというのは至難の技・・・というか、まず不可能。というのも、お食事が運ばれてきた途端に、空腹も手伝ってか、もうそれを食べることしか頭になくなってしまって、迷わずナイフとフォークを握りしめてしまうのだ。でも、デザートぐらいになるとちょっと余裕ができる。 
 このデザートは、「じゃがいものアイスクリーム」ということで、どうしようか迷ったけど、え~ぃ!物は試しだ! と決心して頼んでみた。これも実はひとつめを食べてから、あ! 珍しいから写真でも撮ろうかな、とちょっとスプーンでごまかしての撮影・・・。お味の方は、言われてみない限り、じゃがいもだとはわからない味だ。だいたい、じゃがいもって甘くして食べたことないもんね・・・。でも、さっぱりとしていて美味しかった。

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 敷地内のもう1つの建物も、ホテルとして使われている。ここには、その昔、狩りに来た人たちが宿泊していたらしい。

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Domaine des Hauts de Loire
Route de Herbault
41150 Onzain
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by maVieestBelle | 2006-06-19 22:56 | ロワール地方
2006年 05月 30日

シュノンソー城 その2 Le Château de Chenonceau

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 お城の豪華な内装などにまるで興味のない私は、観光客でごった返しているであろうお城の中には入らずにひたすら庭を歩き回る・・・。そう、今はちょうどバラが花盛り・・・! 

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 何のための小屋なのか、中にも入れないし、まるで不明だったけど、花が美しかった。

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 薄いピンク色や、

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 白いバラ・・・。

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 ぶどうの木も、珍しく棚の上で栽培されていた。

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 鴨や黒鳥の遊ぶ池があったりして、のどか・・・。

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 シュノンソー城は、果たして右からの眺めがいいか、それとも、この左側からか・・・と検討する。川面に映っているところが撮りたかったんだけど、今にも雨が降り出しそうな曇り空では無理でした、ん~、残念!
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by maVieestBelle | 2006-05-30 23:13 | ロワール地方
2006年 05月 29日

シュノンソー城 Le Château de Chenonceau

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 フランスの観光地としてとっても人気のあるロワール河流域の古城の数々・・・。パリから約200kmという立地の良さも手伝ってか、バスツアーも多く、常に大勢の観光客でにぎわっている。

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 といいながら、実はわたし、在仏18年目にして初めてのロワール古城めぐり・・・。日帰りなので、そんなにたくさんは回れそうにない。で、ひとつめに選んだのがこのシュノンソー城。入り口を通過してから、しばらくこの並木道を歩く。

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 そう、シュノンソー城はロワール河支流のシェール川にこうして佇んでいる姿が美しい・・・。1513年に、カトリーヌ・ブリソネによって建てられて以来、代々の城主が女性だったことから Château des Dames (奥方の城)ともいわれている。

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 この庭園は「フランス式」だそうだ。

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 庭園のはずれまで行ったら、こんな素敵な跳ね橋が・・・!
                                            (つづく)
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by maVieestBelle | 2006-05-29 23:54 | ロワール地方