カテゴリ:シャンパーニュ地方( 7 )


2007年 02月 05日

北フランスの3大聖堂 Cathédrale Notre-Dame de ...

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    - Cathédrale Notre-Dame de Reims - ランスのノートルダム大聖堂

 ユネスコの世界遺産登録・・・1991年
 2007/01/06(土)撮影 雨のち曇り

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    - Cathédrale Notre-Dame d'Amiens - アミアンのノートルダム大聖堂

 ユネスコの世界遺産登録・・・1981年
 2007/01/14(日)撮影 晴れ

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   - Cathédrale Notre-Dame de Chartres - シャルトルのノートルダム大聖堂

 ユネスコの世界遺産登録・・・1979年 
 2007/01/20(土)撮影 曇りのち小雨


 ・・・というわけで、突然今年1月の目標となった、「北フランスのゴシック様式における代表的な教会建築をたずねて」(あくまで仮題)・・・「3大聖堂制覇」も無事終了~! なぜ、この3つを「3大・・・」というのかは、これらがそれぞれ「聖堂」として世界遺産に登録されていることと無関係ではないだろう・・・。

 全くの思いつきだったわりには、かなり楽しく遂行した・・・色々と調べる楽しみも味わって。

 さてと・・・、次はどんな計画を立てようかな、っと。

 (既に、パリのサン・シュルピス教会と、ヴェズレーのサント・マドレーヌ聖堂の画像が控え中・・・)
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by maVieestBelle | 2007-02-05 23:08 | シャンパーニュ地方
2007年 01月 15日

シャンパーニュの里をたずねて その参 ランスの大聖堂

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 ル・グラン・セールでのゆったりとした昼食の後は、タクシーを呼んでもらった。
 「ランスのノートルダム大聖堂の前までお願いね!」「あいよっ!」

 13世紀初頭に着工されたこのカテドラルは、アミアン、シャルトルと並んで「フランスの3大聖堂」とされている。「3大」の根拠はいまだに謎だ・・・。ちなみに、ランスに関するエピソードとしては、かつてフランスの国王はランスで戴冠式を行わなければ正式な王として認められなかったという・・・格式の高い都市だったようだ。 

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 このランスの大聖堂の前までは、去年の10月末にも訪れたんだけど、急いでいたので中を見学せずに通過してしまったのをちょっと後悔していた・・・これこそ「神さまの思し召し」だろうか、こんなにすぐにまたここへ戻って来ようとは・・・!
 それにしても、工事はまだまだ終わりそうにない様子。カテドラルの周辺は完全に歩行者専用ゾーンになるみたいだ。確かに車の排気ガスはよくないに違いない。

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 カテドラルの正面を中から見たところ。上の画像と比べて見ると、外から見たバラ窓と内側から見た図との違い(表と裏)がよくわかる。

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 正面中央の扉のすぐ上にあるバラ窓。

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 まだ1月の第1週だったので、クリスマス飾りの「クレッシュ」 (Crèche: キリスト生誕群像)がそのままに・・・。

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 ここには、20世紀初頭に大修復工事が行われた際に、シャガールによって寄進されたステンドグラスがあって、内陣中央(奥)の小聖室のひとつを飾っている。特徴的なシャガール・ブルーなので遠くからでもひと目でわかった。

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 近くへ寄ってみると、あぁ、いかにもシャガール・・・! 

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 揺れる炎の数だけ、人々の祈り・・・。

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 見事な彫刻がほどこされているカテドラルの正面。私には詳しいことはわからないんだけど、なんでもゴシック最盛期の傑作品が色々とあるらしい・・・。

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 残念ながら、雨上がりの曇り空・・・午前中に降った雨をしっかり吸い込んで、終始重々しい雰囲気だった。
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by maVieestBelle | 2007-01-15 23:59 | シャンパーニュ地方
2007年 01月 13日

Bon week-end !! Zen (禅)な週末を・・・!

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                           ランスのノートルダム大聖堂にて・・・
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by maVieestBelle | 2007-01-13 00:53 | シャンパーニュ地方
2007年 01月 12日

シャンパーニュの里をたずねて その弐

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 エペルネの駅からタクシーで15キロほど、ぶどう畑の広がる景色を見ながらランス方面に北上したところに、レストラン「ル・グラン・セール」(Le Grand Cerf) はあった。「大きな雄鹿」という意味である。

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 さすが土地には不自由していないと見えて、広々としている。土曜の昼にやっているレストランが少なかったなか、やっと見つけたのがここだった。私たちの他には、初老のカップルが一組だけ・・・英語で喋っていたのでイギリス人かな。

 アペリティフにはロゼのシャンパンを頼んで、メニューを見始める。昼の定食が34ユーロ、それから60ユーロと70ユーロのコースがあった。もちろんア・ラ・カルトでも頼める。
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 これは、アミューズとして出てきたポティマロン(カボチャの一種)のスープ。アミューズにスープというのは珍しい・・・ちょっとアーモンドスライスが多過ぎたけど、なかなか上品な味わいで美味しかった。
 
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 私は34ユーロの定食をお願いした。アントレはサーモンのカルパッチョ。ちょっとこの量は多過ぎて飽きたかな、せめてレモンを添えておいてほしかった。

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 プラ(メインディッシュ)は内臓づくしのはずだったが、ストック切れとのことで、中央の部分だけはアニョー(子羊)となる。柔らかくて美味。肉の下に敷いてあるちりめんキャベツもコンソメ味で美味しかった。今度やってみようっと。

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 チーズはほんの少しずつクリーム系やヤギなどを5種類ぐらいサーヴしてもらった。赤ワインが欲しかったかも・・・!

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 これはどのコースにも共通のデザート。チョコレートのタルトにジャスミンティ風味のアイスクリーム・・・タルトはまるでその辺のパン屋に売ってる(か、売れ残ってる)ようなシロモノで、チョコも固いしひと口食べてパス。ちょっと期待したアイスの方も、甘いばっかりですぐにギヴ・アップ! ジャスミンティの香りなんて、殆ど感じなかった。仮にも1つ星の付いているレストランでちょっとこれはないんじゃないか・・・ということで意見は一致した。

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 とにかく広い! ここが一杯になっているところを見てみたいものだ。ちなみに、これと同じような部屋がもうひとつあった。

 食後のエスプレッソを飲んだ後は、タクシーを呼んでもらってランスへと向かった。
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by maVieestBelle | 2007-01-12 20:30 | シャンパーニュ地方
2007年 01月 11日

シャンパーニュの里をたずねて その壱

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 1月6日土曜日の朝。パリ東駅8時17分発の列車に乗り込む。まだ日は昇っていない。

 今日の目的地はシャンパーニュ地方。エペルネとランスを訪れる。日本から来ているフレンチレストランのオーナーシェフをシャンパンセラーや当地の1つ星付きレストランにお連れするのがミッション・・・そう、お仕事なのだ。
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 最初の目的地であるエペルネには9時29分に到着。出口まで行くのに、わざわざ階段を使わなくてもよさそうな雰囲気だけど、ま、ここは一応・・・。

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 エペルネは雨模様・・・シャンパンセラーのアポまでまだ1時間以上あったので、朝市をひやかしに行く。そこでは日本との野菜比較などなど・・・説明しながらだったので画像はなし。

 11時に、シャンパン製造者ゴネ・シュルコヴァ (Gonet-Sulcova) のセラーへ。ここでは、4代目のムッシュー・ゴネが私たちを出迎えてくれた。土曜日の午前中にお邪魔するということで、ちょっと恐縮していたんだけど、とっても明るい応対にほっとする。
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 地下のセラーでは、シャンパンになる直前(炭酸を発生させる前の時点)の白ワインを試飲したり、詳細にいたる製法の説明や澱引きのデモンストレーションまでしてもらい、大満足の私たち・・・。最後にはこの部屋で試飲をして、お土産に買って帰るシャンパンを選んだ。車じゃなかったので、一人1本しか買えなかったのがちょっと残念・・・! 

 この部屋のインテリアは、彼のお母様の趣味とのこと・・・ラベルのデザインなんかも、そのチェコ人のアートなお母様によるものらしい。それにしても、部屋の真ん中に古いグランドピアノをじかに置いてテーブルにしちゃう、っていうのはなかなか斬新なアイデア・・・! 
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 この後は、気さくな彼が車で駅まで送ってくれたので、そこからタクシーに乗って次の目的地である1つ☆のレストラン「ル・グラン・セール」へ向かった。昼食の予約は1時だ。
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by maVieestBelle | 2007-01-11 20:04 | シャンパーニュ地方
2006年 11月 27日

ランスのノートルダム大聖堂 Cathédrale Notre Dame de Reims

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 朝の10時前にストラスブールを出発して、確かランスに着いたのは1時半過ぎ・・・。まず最初にこの大聖堂を拝みに(?)来るも、みんながそろって極度の空腹状態を訴えていたので大聖堂内の見学なんかほったらかして、すぐ近くの観光案内所に飛び込む。そこで地図やらレストラン情報、シャンパンのテースティング情報などなどを入手した後は、手ごろなレストランを探しに街に繰り出した。

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 という訳で、この13世紀初頭に着工されたというゴシック式の立派なカテドラルの中には入らず仕舞い・・・ちょっともったいなかったかも。ちなみにこのカテドラルは、シャルトル (Chartres) アミアン (Amiens) と並んでフランスの3大聖堂と言われている。何を根拠にして「3大」と言われているのかは不明・・・。長年の謎のひとつでもある。
 さて、この次にここを訪れるのはいつのことになるかな・・・? パリから142キロと決して遠くはないものの、何かのついででもないとね・・・。

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 シャガールが20世紀の修復の際に寄進したというステンドグラス、見たかったな・・・。

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 こんな街並みの歩行者専用道路に、混雑している一軒のブラッスリーをようやく発見!  "Les 3 Brasseurs" という名のここは、他のお店に比べてはるかににぎわっているのでちょっと期待できるかも・・・ちょっと寒かったけど、日の当たるテラス席に陣取った。ホームメイドのビールがお薦めのようなので、いつもの通りちょっと色の濃いめのヤツ (Ambrée) を注文する。他には、黒ビール、白ビール、ブロンド(金色)ビールなど・・・。(日本の普通のビールは、このブロンドにあたる。)メニューにアルザス名物のタルト・フランベという、生地のうす~い四角いピザを見つけてちょっと驚く。ここはシャンパーニュ地方なのに・・・。でも、朝方出発したストラスブールが既に恋しかったのでそれにした。ビールにも合ってとっても美味しかった。

( fin octobre 2006)
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by maVieestBelle | 2006-11-27 20:38 | シャンパーニュ地方
2006年 11月 15日

ランスのフジタ礼拝堂 Chapelle Foujita à Reims

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 フランスの東端にあるアルザス地方からパリへの帰り道、ランスに寄り道をした。

 MUMM 社にてシャンパーニュ試飲のあと、確かこの近くだったはず・・・と探す間もなく見つかったこのシャペルは、晩年にキリスト教に改宗してレオナー(ル)・フジタとなった藤田嗣治(1886-1968)の礼拝堂だ。想像していたよりもはるかにこじんまりとした佇まいと、その可愛らしさに思わず「えっ・・・?!」と声を発してしまったほど。

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 フランスではめったに見かけない見事なススキ(もどき)・・・!

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 この礼拝堂は、1966年、フジタが80才の時に建てられ、内部は彼が初めて手がけたというフレスコ画やステンドグラスなど晩年のフジタで溢れている。

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 7つの大罪 (sept péchés capitaux) をテーマにしたこの画には、傲慢(l'orgueil)、嫉妬(l'envie)、暴食(la gourmandise)、色欲(la luxure)、怠惰(la paresse)、貪欲(l'avarice)、憤怒(la colère) が描かれているんだけど、全部見つけるにはかなり時間がかかった。(・・・っていうか教えてもらってやっとわかった)

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 そしてシャペルの片隅には、フジタ自身の姿もちゃんと残されている・・・ほら!

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 言われてみると・・・メガネといい髪形といい・・・確かに彼だ!

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 もちろん最愛の奥様のきみよ(君代)さんも・・・

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 ・・・こうして美しく描かれていた。洋服の裾のところに白く Kimiyo と書いてある。他にも、彼のサインや、80才、1966年などの文字・・・6月3日から8月31日までの約3ヶ月の間に全てが描かれたことも記されている・・・なんというバイタリティ!

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 聖母マリアの傍らで、何やら手仕事に打ち込んでいる見覚えのある少年・・・。

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 何をしてたのかというと・・・2003年に移葬されてこの真下に眠っているという藤田画伯に手向けるための鶴を折っていた。もちろん、折り紙なんてなかったので、あり合わせの紙で作ったのだが、シャペルのガイド兼管理人の話好きのムッシューは「彼のためにありがとう」と、とても喜んでくれた。
 (で、この折鶴、後で見たら羽の裏にしっかり「潤平」と署名の文字が・・・!!)

 今もご健在で東京にいらっしゃるという未亡人のきみよ夫人も、ゆくゆくはここへいらして一緒に眠られるご予定とか・・・。

 シャペルの見学は10月31日までで、翌年の4月末まで閉鎖というのが恒例らしい。わたしたちが偶然ここを訪れたのは10月30日だった・・・超ラッキー!?


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Chapelle Foujita
33, rue du Champs de Mars
51100 Reims

(octobre 2006) 
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by maVieestBelle | 2006-11-15 00:09 | シャンパーニュ地方