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カテゴリ:ピカルディ地方( 9 )


2008年 09月 11日

北フランス、リルの大蚤の市へ (2) @ 59000 Lille

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 美味しいムール貝のお昼ごはんの後は、地図を頼りに素人ブロカント地区を目指す・・・

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 午後になって、またまた人が増えた感じ・・・

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 20万-25万人の人出が予想されてるって聞いたけど、ちょっと想像がつかない・・・

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 道端で無数に展開されている小さなスタンドをひやかしながら歩く・・・

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 時にはお気に入りに出会って、由来を尋ねたり、値段の交渉をしたり・・・

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 リルの大蚤の市では、一般のブティックなども店頭でセールをしているので、そっちを目当てに来る人も結構多い感じ・・・

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 一時は、あまりの人で前にも後ろにも進めない状態に陥ってクラクラに・・・それからは、中心街の細い道は避けて、大回りを心がけるようにした・・・急がば回れだ・・・!

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 パリ近辺ではあまり見かけない真鍮や銅製のヤカンをいくつも見た・・・。

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 芝生の上のピクニック用テーブル・・・誰もがビールを・・・やっぱ、北はビールね・・・!

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 夕方の駅前広場・・・たくさんの収穫物を持って家路に着く人々と、夜を目指してやって来る人々とが交叉する時間帯・・・。

 帰りは、夜8時発の TGV (満席!)で無事パリへ・・・帰りの荷物は重かった・・・! 

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 そりゃ、こ~んな金庫を買ったんだから重たいのはあたりまえ・・・! なんでも、ひいおばあちゃんのそのまたおばあちゃんの時代に商売で使っていた物だそうで・・・鍵も、そのメカニズムも当時のままの完璧な状態・・・! さてと、この金庫・・・何に使おうか・・・?

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 あとはアルミ製のキャニスターとかレースとか、軽いものばかり・・・というのも、いっちばん最初に金庫を買ったので(帰る直前まで預かっててもらったけど)、その後は、自然と軽いものにばかり目がいったというか・・・自己防衛本能が働いたというか・・・。


 「あ~、楽しい一日だった・・・!」
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by maVieestBelle | 2008-09-11 17:54 | ピカルディ地方
2008年 09月 10日

北フランス、リルの大蚤の市へ (1) @ 59000 Lille

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 リル・フランドル駅に着いた・・・パリからノンストップでたったの1時間という近さ・・・!

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 このリル・フランドル駅は到着専門の駅のようで・・・帰りの TGV は、数百メートル先にある、リル・ヨーロップ駅から、というややこしさ・・・帰りに、知らないでギリギリにここに着いたりしたら、タイヘンなことになりそうだ。

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 駅を出ると、もうかなりの人出・・・今日から明日の晩までオールナイトのお祭りなんだけど、この大蚤の市 Grande Braderie de Lille は、毎年9月の第1土日と決まっているそうで、訪れる観光客の数は20万人だとか・・・! それに今年は、ダニー・ブーンの大ヒット映画       Bienvenue chez les ch'tis (ようこそシュティの国へ)の影響で、更に5万人増となる予定だそう・・・かくいう私もその例に違わず・・・あの映画はホントに面白かったので、是非日本にも紹介してもらって、パリと南仏だけがフランスじゃないことを知ってほしい・・・。

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 みんなが入って行くので、私たちも思わずつられて中に入ってみると・・・

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 旧株式取引所の中庭では、所狭しと古本市・・・しばし、あさる・・・。

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 午前中は、市民マラソン大会も開催されていた・・・頑張れ!

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 青空が見えない・・・ま、雨が降ってないだけでもよしとしよう・・・

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 と、思う間もなく晴れ間が・・・! お昼ごはんには名物のムール貝、それも1930年来の内装というこのお店で食べようと決めていたので、地図を頼りにまずは場所をチェックしておき、12時に再び戻ってきた・・・今日はかなり混みそうなので、早めに席を確保・・・外のテラスで、両隣りの人たちと肘を付き合わせるようにして食べるんだけど、北フランスの人たちは映画の通りとって~もあったかくてオープンで・・・右や左の人たちと思いっきり話が盛り上がった・・・ベルギービールのレフ Leffe も美味しかったし、なによりもムール貝が新鮮でぷりぷりしてる・・・ここでは、ムールマリニエール(ムール貝の白ワイン蒸し)にセロリの輪切りが入っていたのが新鮮だった・・・とってもさっぱり・・・家でもやってみようっと。ちなみにシュティ(北フランス人の愛称)たちは、ムールにマヨネーズを付けて食べるんだそうだけど・・・これだけは絶対に真似したくな~い!

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 これも名物のひとつ・・・! 食べ終わった後のムールの殻を、お店の前に山のようにしていくのだ・・・初日のお昼でこうなんだから、2日目の夜にはどうなってることやら・・・!?


 A suivre ...
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by maVieestBelle | 2008-09-10 23:14 | ピカルディ地方
2007年 01月 23日

アミアン散歩 サン・ルゥ地区 Quartier St-Leu

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アミアンのカテドラルからそう遠くないところにあるこの地区では、その昔、中世の時代に、生地を作ったり染めたりしていたそうだ。特にここで織られたビロード(ベルベット)はとても評判の高いものだったという。

 が! この画像(↑)には一部びみょーな箇所がある・・・なんだ、あの人影?! 水面に立つ青年・・・この演出って一体全体誰のアイデア? そしてその心は・・・?

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 あっ! 願いごとしなくちゃ。思わず流れ星とカン違いしそうに・・・ならないか。

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 川沿いのレストランは一軒一軒個性豊かでとてもカラフル・・・ちなみにこの店の名前は見ての通り、「雌牛のケツ」・・・おっと失礼!

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 やたらと古そうな家もある・・・。

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                  「ジャンヌおばさんのクレップリー」

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     ドダンヌ橋 (pont de la Dodane) から薄暮の大聖堂を眺むれば・・・の図。

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 以上で、「フランス3大聖堂を訪ねて 第2話 アミアン日帰りの旅」(あくまで仮題)は終わり・・・さて、ランス、アミアンと2週末続いたこのシリーズ、最後を締めくくるシャルトルを訪れることはできたでしょうか・・・? お楽しみに~。
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by maVieestBelle | 2007-01-23 20:30 | ピカルディ地方
2007年 01月 22日

アミアンのノートルダム大聖堂 その五

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 この壁画はいったいいつの時代のものなんだろう、かなり古そう・・・。
 
 少し先でふと上を見ると・・・むむ?
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          "Ange pleureur" (1628) par Nicolas BLASSET

 なにやら見慣れない様子の天使がひとり・・・Ange Pleureur ・・・ということは、「泣き虫天使」とでも訳せばいいだろうか。でもどうして泣いてるの? ・・・パンフレットを買ってこなかったことをつくづく後悔する。(次回からは必ず入手しようと固く決意)

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 天井が高くて明るい造りは、冬の暗い北フランスだから・・・なのだろうか。

 また何かあるぞと見上げると・・・
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     "Autel de la confrérie de Saint Sébastien" par Nicolas BLASSET
 
げげっ、なんだこれは?! なんでこんな拷問を受けてるんだろう・・・とここでまた、パンフレットがないことを悔やむ。ミシュランの緑のガイドブックにもそこまで詳しくは出てないし・・・。ただ、後で少しわかったところによると、この彫刻も「泣き虫天使」と同じ彫刻家、ニコラ・ブラセ(1600-1659) によるもので、「聖セバスチャン信心会の祭壇」という名がついていた。

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・・・・・・

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 おばあちゃんに連れられて(お祈りに?)来ていた少年・・・この少年は信心深い大人に育っていくのかな・・・フランスでも若い世代の教会離れが話題になって久しい・・・。

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 カテドラルを出たところの壁に星座の彫刻がずらっと並んでいたので、すかさず自分の星座(おとめ座)をチェ~ック!

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 午後からは青空に誘われてか見学客が増えてきた。

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 カテドラルを背にした景色・・・。

 さて、次はどこに行こうか・・・? サン・ルー地区という運河沿いの綺麗なところがあるらしいので、そっち方面に向かった。

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 それにしてもな~んていいお天気・・・!
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by maVieestBelle | 2007-01-22 23:21 | ピカルディ地方
2007年 01月 20日

Bon week-end !! にこやかなる週末を・・・!

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    Je vous souhaite le week-end plein de petit bonheur ... !!
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by maVieestBelle | 2007-01-20 01:03 | ピカルディ地方
2007年 01月 19日

アミアンのノートルダム大聖堂 その四

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 アミアンの大聖堂は、1981年にユネスコの世界遺産に制定されている。フランスの北部、ピカルディ地方の中心地であるアミアンは、2回の世界大戦で多くの被害を受け、特に1940年の大空襲では旧市街が全て壊滅してしまったが、この大聖堂だけは奇跡的に被害を免れたそうだ。

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 ほっとする優しさの佇まい・・・

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 この明るさも大きな魅力・・・

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 こんな風に壁に直接彫られた彫刻もなぜかとても優しく感じられた。

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 トランセプト(交差廊)に立って見た北側のバラ窓。南側は工事中だった。

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 この床の黒と白のタイルも場所によってモチーフが違っていてとても美しい・・・

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 ここにも常に見学者がいた。字が読めない人の多かった時代、人々は教会に来てこういった物語形式の彫刻を通して聖書を学んだという・・・言われてみて、あっそうか、と納得。


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 今まで訪れた中で、なぜか1番楽しかった大聖堂の見学はまだ続く・・・。
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by maVieestBelle | 2007-01-19 20:27 | ピカルディ地方
2007年 01月 18日

アミアンのノートルダム大聖堂 その参

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 昼食後、レストランから出てみたら、北フランスの1月とは思えないほどの青空・・・!

 1220年にロベール・ドゥ・リュザルシュ(Robert de Luzarches)のもとに着工されたこの大聖堂の建設は、その後、トマ・ドゥ・コルモン(Thomas de Cormont)、そしてその息子であるルノー(Renaud) に引き継がれ、49年後の1269年にはその主だった部分が完成したという。そして、この驚くべき早さこそ、この建築の統一性を理解する鍵だ。確かに、何百年もかかってできたストラスブールの大聖堂などには、その時代時代の特色が織り込まれていたではないか・・・!(ちょっと力入り過ぎ・・・?)

 入り口に立って、小銭を催促している物乞いのおじさんに「ボンジュール!」と軽く声をかけて(でも小銭はあげずに)中に入ってみたところ・・・
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 そのあまりの広さと明るさに一瞬声を失ってしまった。

 それもそのはず、この身廊(nef) は奥行き54m、高さは42.5mと、フランスのゴシック式大聖堂では1番高く、全体的にはパリのノートルダム寺院の2倍の大きさなのだ。

 上を見上げると、こんな感じ・・・
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 そして、後ろを振り返ってみたら・・・
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 う、美しすぎる・・・! こんなパイプオルガン、弾いてみたい・・・(かなわぬ夢)。

 ふと、足元を見てみると・・・
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 なんだ、この奇々怪々なデッサンは・・・? どうやら、これはこの大聖堂の床に描かれている「迷路」(Labylinthe=ラビラント)の中心のようなのだが、??? まるで意味不明。これを元にして、ダ・ヴィンチ・コードの二番煎じの小説が書けそう・・・!?

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 こんな風に何気なく柱に描かれた模様ひとつにも、エピソードが隠れていそうだ。

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 なんてきれいな顔をした天使・・・!

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 この彫刻は、「魔法使いエルモジェンヌの会話を描いた4つの場面」(1511)・・・ということだけど・・・当時は魔法使いって正式に存在してたわけ・・・???

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 ・・・てな感じで、見どころ満載のアミアンの大聖堂めぐり、まだまだ続く・・・。 
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by maVieestBelle | 2007-01-18 20:16 | ピカルディ地方
2007年 01月 17日

アミアンのノートルダム大聖堂 その弐 昼食編

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 地方都市では、土曜の昼が休みというレストランが結構多い。先週のランスでも、行きたいと思ったお店には悉くフラれてしまった。ここ、アミアンもそんな感じ・・・その上、年初の2週間は休みなんていうところが多いもんだから、まるでチョイスなし・・・! という訳で、珍しく「地球の歩き方・フランス編」に出ていた観光客相手(たぶん)のレストランに行ってみることに・・・。

 カテドラルに向かって右側の細い道を入っていくと・・・
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 ん? ロンドンパブ風のブラッスリーがあるけど、閉まってるよね・・・。

 あった、あった、きっとこれだ・・・
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 営業中であることを確認して、まずはほっと一安心。それじゃ、入ってみよう。

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 レストランの1階はもう満員になっていたので、地下のフロアへ案内された。あら、わりと感じのいいインテリア・・・フランスの田舎家っていう感じの演出だ。

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 観光客向けのレストランだけは極力避けようと心がけている私だが、まぁ、ここなら落ち着いていていいかなと思い、メニューを見始めた。なになに・・・私の好物のコキーユ・サン・ジャック(ホタテ貝)づくしのワンプレート(29ユーロ)だって・・・うん、これに決めたっ!

 おおっ!                               すごいボリューム・・・
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 中央から、ホタテのカルパッチョ、手前左は柑橘類入りクリームソース(オレンジとかグレープフルーツが入ってさっぱり)、左はきのこのクリームソース、中央上はノルマンディ風(ニンニクやエシャロット風味のクリームソース)、右上のパスタはタリアテレ(味なし)で、手前右はプロヴァンス風(プロヴァンスのハーブとオリーブオイルで炒めたっていう感じ)・・・という見事なホタテ攻めによって満腹状態に・・・! もちろんデザートはパスして、濃いめのエスプレッソをお砂糖なしでくいっとやってから店を出た。

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 午後になったら、お天気は更によくなっていた。

 それじゃ、そろそろカテドラルの見学に行こうっと!


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A suivre ... (つづく)


La Maison du
Petit Bedon
6, rue Cormont
80000 Amiens  
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by maVieestBelle | 2007-01-17 01:02 | ピカルディ地方
2007年 01月 16日

アミアンのノートルダム大聖堂 その壱

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 先週の土曜日は雨にたたられてさんざんだったけど・・・

 先週のランスに引き続き、今度はアミアンの大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame d'Amiens) に行ってみようということになった。今回はプライベートで・・・というのも、新車が届いたばかりの友人がどこかへ行きたくてしょうがない風だったので、突然のドライブを思いついたという次第・・・。アミアンはフランスの北、ピカルディ地方の首都で、パリからの距離は約140キロだ。

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 比較的最近修復された正面は、白くてとってもきれい・・・青空にもめぐまれたので、ホントに気持ちがいい。
 ランスのカテドラルと同様、13世紀の初頭に着工されたこの大聖堂は、なんとわずか68年で完成したとのこと。ゴシック様式の大聖堂としてはフランス最高の規模だとか・・・。

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 カテドラル前の広場をのんびりお散歩・・・?

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 正面(左の部分)はきれいになってるけど、後ろはこれから・・・というのがよくわかる。

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 ステンドグラスのある部分は修復工事の真っ最中・・・。

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 広場の一角に、いかにも歴史のありそうな木組み造りの家・・・。

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 「ラ・メゾン・デュ・ペルラン」という看板がかかっているところを見ると、どうやらここは巡礼者を受け入れる宿のようなところらしい。

 ちょうどお昼の時間だったので、とりあえずは食事をしてから後でゆっくり見学しよう、ということになった。

A suivre ... (つづく)


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<おまけ> 

本日の足→
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by maVieestBelle | 2007-01-16 20:07 | ピカルディ地方