パリの郊外暮らし

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カテゴリ:アキテーヌ地方( 9 )


2007年 12月 10日

サンテミリオンでのサプライズ en août 2007

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 サンテミリオンの中心にそびえ立っているこの教会・・・。

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 高台にあることもあって、遠くから見るといかにも村の中心という感じ。

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 ちょうど、結婚式が終わったところらしい・・・お天気にも恵まれて・・・などと思いながら、何気なくシャッターを押してみた。

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 その後、ぶどう畑をめぐる電車型の車の予約をして待っていたところ・・・結婚式から流れて来たらしい人々・・・あれ?着物の女性が何人もいるぞ・・・へぇ、珍しい・・・と思ってよく見てみたら、そのうちの一人はなんと知り合いの女性! びっくりして声をかけてみたら・・・「うちの娘がこの土地の出身の人と結婚したのよ。」とのことで、またまたびっくり・・・!!

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 彼女には5人の娘がいるんだけど、そのうちの2番目のお嬢さんの結婚式だったのだ。 まぁ、こんな偶然もあるのねぇ、とその後、新郎新婦の家で開かれたパーティにもお誘いを受けた。ここから車で30分ぐらいののどかな村の一角で、彼女はこの村の病院で産婦人科のインターンをしているそうだ。

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                  背中の美しい彼女が花嫁さん・・・

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 こんなこともあるんだなぁ・・・と目を丸くした、ある夏の午後、バカンス先での話・・・。
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by maVieestBelle | 2007-12-10 23:44 | アキテーヌ地方
2007年 12月 08日

サンテミリオンの景色 ぶどう畑など・・・

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 サンテミリオンと言えばぶどう畑・・・確かにそうなんだけど、サンテミリオンと言えば赤ワインなので、今いち情熱が湧かない・・・何せ、白ワイン党なもんで。でも、ま、そうカタイことは言わずに、黒ぶどうの畑にもレンズを向けてみる・・・精一杯の愛をこめてシャッターを押した。

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 街では、こうやってぶどうの苗も売っている。左のはミュスカといって、ワイン用というよりは食用のぶどう・・・赤紫色の実がなるはず。右側こそがサンテミリオンの赤ワインの素、メルロ・・・3ユーロかぁ・・・旅の想い出には悪くないかも・・・。

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 あぁ、こうやって見ると、夏ってなんて素敵な季節なんだろう・・・テラスで食べるお昼ごはんのテーブルで、白ワインの入ったワインクーラーの氷がシャカシャカ・・・っていう図は私の幸せのかたちのひとつである・・・。(パリは今、どっぷり暗くてじめじめした冬の真っ最中。悩みなんかなくたって落ち込む季節・・・)

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 そうそう、ここでは珍しく朝顔を見かけた。パリ周辺ではまるで見かけないのに・・・。

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 ぶどう畑の中を走る、観光用の電車(の形をした車)にも乗ってみた。

 実は、このサンテミリオンでは、とんでもないサプライズが・・・!
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by maVieestBelle | 2007-12-08 00:28 | アキテーヌ地方
2007年 12月 06日

夏に訪れたサンテミリオンの石畳にふと想いを馳せる・・・

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 ボルドーと言えばサンテミリオン・・・という人も多いんじゃないかな。私は断然白ワイン派なので、ボルドーと言えばペサック・レオニアンなんだけど・・・。

 それはさておき、夏に初めて訪れたサンテミリオンは、景色のいい高台もあれば・・・当然低いところもあるわけで、昇り降りの坂はかなり急だった・・・で、その殆どが石畳!

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 坂の中央には、一応手すりのあるところもあったけど、夏用のちょっとおしゃれなサンダルでも履いていようものならもうタイヘン・・・! 石畳の石たちは、何百年もの年月を経て、つるっつるなのである。特に下りがキツかった・・・!

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 あとは、手すりと手すりとの感覚が広いときが厄介・・・手前の手すりの端っこにつかまったままで、次の手すりに手を伸ばしたりと、四苦八苦。

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 でも、この石畳って、工事の時なんかはとっても便利そう・・・コンクリートと違って壊さなくてもいいからね。

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 乾いているときはそれでもまだマシな訳で・・・雨が降ったり、更に濡れた落ち葉なんかが張り付いていたりしたら・・・そんな坂を下るのなんて自殺行為そのもの!

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 パリは朝から雨が降っていて、石畳の道がすべりやすくなっているので、ふと、あの街の人たちはどうしているんだろう・・・と思い出した次第。
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by maVieestBelle | 2007-12-06 23:42 | アキテーヌ地方
2007年 11月 16日

Bon week-end ! ! 素敵な週末を・・・!!

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 とうとう、またまたやってきました嬉しい週末・・・!! 私が働いてるのは、週末の喜びをかみしめるために他ならない、と確信する金曜の午後・・・。

 画像はもちろん、夏・・・ボルドーから日帰りで訪れたサンテミリオンにて。

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 今週末は、先週末に引き続きパリ日本人会のテニス団体戦。年に2度、パリ在住の日本人が集まって、和気あいあい且つシビアな試合が繰り広げられるのである。もう、じゅんぺいが生後6ヶ月の時から毎回参加し続けてきているのですっかり古株になってしまった。私が得意とするのはもっぱらミックスダブルス。学生時代は体育会だったので、パワー&スピードテニスでがんがんやってた頃もあったけど、近頃じゃもっぱら健康維持とか、そっちの感じ・・・。それでも、テニス、やっぱりすきだな。すっかり生活の一部。

 すっかり本格的な冬に突入したフランス・・・今朝の気温はなんとマイナス4度だった。夕方4時現在でも3度・・・ダウンのコートが手放せない季節。

 という訳で、くれぐれも怪我をしないように元気な週末を・・・!
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by maVieestBelle | 2007-11-16 23:55 | アキテーヌ地方
2007年 10月 20日

Bon week-end ! !  ゆったりとした週末を・・・!!

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 うちの窓辺のゼラニウムもいよいよ元気がなくなってきた今日このごろ・・・

 これは、真夏の或る日、サンテミリオンのとある窓辺の景色・・・そういえば、ここでの出来事もまだ全然UPしてなかったっけ・・・! ま、暗い冬の楽しみにぼちぼち・・・。

 ではでは、みなさま BON WEEK-END ! ! パリではようやくストが終わるらしい・・・


                                 A Saint-Emilion, le 18/08/2007
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by maVieestBelle | 2007-10-20 00:09 | アキテーヌ地方
2007年 09月 28日

ボルドー、グラーヴでの美味しかった夏の想い出・・・の前と後

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 昨日のレストラン、La Table du Lavoir から外へ出るとなぜかこんなウサギ・・・

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 そこいら中、もう見渡す限りのぶどう畑。で、お向かいさんの名前はシャトー・スミス・オー・ラフィットっていうらしい。このシャトーの名前も何やらイギリスの匂いが・・・。ホテルに宿泊すると、ここのワイン・カーヴで試飲させてくれるそうだけど、まっ、トーゼンか・・・

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 ご覧の通り、食事の前には黒い雲が垂れ込めていて、今にも降り出しそうな空模様・・・案の定、食事をしている間にひと雨もふた雨も降って、ガゼン(というか更に)涼しくなった。

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 こうして、ぶどうの見張り番をしているバラの花・・・なんかめちゃくちゃいじらしい・・・。(何故にバラが植えてあるのか、を知らない場合は、去年のブルゴーニュ旅行編を参照あれ)

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 期待をはるかに上回った素晴しい食事のおかげでとても幸せな気分になったので、その勢いでホテルのお庭をちょっと散策・・・。羽根繕いに余念のないつがいの白鳥の、その首のしなやかさにしばし、ほ~ぉ、と見とれる・・・(残念ながら私のカメラのズームはこれが最大限)

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 池の中にあるこの小屋(水上高床式?)もどうやらホテルの一室のようでとてもロマンチック・・・でも湿気の問題に関しては要確認・・・!

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 ちょっと不思議な彫刻なんかもあったりして面白いアクセントに・・・これは、お向かいさんのウサギと何か関係があるのだろうか・・・? (きっとあるにちがいない)

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 そして、その先に広がっているのはまたしてもぶどう畑・・・

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 暑い日ならプールもいいけど、なかなかそうは暑くならないだろうな~(今年の夏は記録的な冷夏だった)・・・いや、でも、雰囲気はサイコーなので、プールサイドで読書なんていうのがいいかも・・・

 1週間もいたら退屈してしまいそうだけど、2泊3日ぐらいだったら静かだし、食事は美味しいし、文句なさそう・・・っていうか、きっとすっごく素敵だろうな・・・!


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Les Sources de CAUDALIE
Chemin de Smith Haut-
Lafitte
33650 Martillac
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by maVieestBelle | 2007-09-28 23:20 | アキテーヌ地方
2007年 09月 27日

ボルドー、グラーヴでの美味しかった夏の想い出 

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 パリはすっかり秋だ、それもかなり寒い。今朝なんか出勤時の気温が7度・・・だもんね。冬の訪れを畏れているのは私ひとりじゃないはず・・・。そんな時には夏の楽しかった想い出を反芻するっきゃない・・・という訳で、これは8月19日のボルドー南、グラーヴ地区のぶどう畑。

 怪しげな雲の下、エンエンと広がるぶどう畑の間を、一軒のレストランを探して彷徨った。

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 もう、ないんじゃないの~? と思い始めたとき、不意に目の前に駐車場が現れた。お、これに違いない・・・何十台もの車がとまってるんだからきっとそうだろう・・・はっきりとした確信はなかったものの、他に行く場所もなかったので、車をとめ、それらしき建物の方へ歩いて行って入り口を探した。

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 どうやらここはLes Sources de Caudalie というホテルで、マールと呼ばれるぶどうの搾りかすを使用するスパ(ワインセラピー)で知られているらしい・・・素敵な田舎家風の建物で、そこに宿泊する人たちのためにレストランが2軒・・・ひとつは高級グルメ志向のレストラン Grand'Vigne (グラン・ヴィンニュ)と、もうひとつはもっと気楽なビストロである。「どちらになさいますか?」 と聞かれたので、にっこり微笑んで「ビストロの方で・・・」。

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 ビストロの名前、ラ・ターブル・ドュ・ラヴォワール La Table du Lavoir のラヴォワールとは洗濯場のことだけど・・・? と思ったらやっぱり・・・ここは、その昔、ぶどうの収穫の間だけ雇われる人たちの共同洗濯場だったそうだ。

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 案内されたそこは、予想をはるかに上回る素敵さだった。こういう素朴で田舎っぽい雰囲気はとても落ち着く。予約もせずにいい席がとれたのは、1時前の早い時間帯に行ったからこそで、ふと気付くと全席が埋まっていた。知る人ぞ知る、の大人気ビストロだったのだ・・・!

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     - Tartare du thon et ses condiments, glace poivron rouge -

 アントレには、マグロのタルタルステーキ・・・生のマグロを細かく切って味付けしたもの。そしてこの上に乗っているのは、なんと、赤ピーマンのシャーベットだった。ひやっとしたシャーベットの食感と赤ピーマンの味わいがこんなに合うとは・・・! マグロとの相性も抜群!

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 ワインはやっぱり今いる地方で造られた
 ペサック・レオニアンの白を希望。
 ソムリエさんに相談したところ、
 このシャトー・ブロンを薦められた。
 Brown という英語名を見て、
 イギリスから移住してきたファミリーかな、
 とちょっと気になったけど、
 ソムリエを信じることにした。

 ・・・ お・い・し・い・・・!

 2002年物なので、色から見ても
 わかるように程よく樽熟成していて、
 お料理にもしっかり合って・・・

 こういう出会いがあるから、
 ワインってホント楽しい。


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 さて、次はメイン・ディッシュ・・・小さめのヒラメ(イシビラメ?)というのを頼んだら、うやうやしくカートに乗せて運んできて、目の前でサービスしてくれた。こんな柔らかいモノをよくも器用に・・・! と感心。

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    - Turbotin sauvage et sa purée de truffe, pomme de terre ratte -

 上に乗っかってるのは、ラットという種類のじゃがいものガレット・・・カリカリとした歯ごたえに甘みのある味わい。どん、とココットでサーブされたポテトのピューレはトリュフ入り・・・おお、さすがトリュフ・・・それはそれは香りがよくってパンが進む進む・・・。お魚のおいしかったことはもちろん言うまでもない・・・!

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 お魚用のソースは、こんなかわいい鋳物製のミニココットで・・・。
 
 今日は、さすがにデザートはパ~ス・・・!

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La Table du Lavoir
Chemin de Smith Haut-Lafitte
33650 Martillac
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by maVieestBelle | 2007-09-27 19:26 | アキテーヌ地方
2007年 09月 05日

ボルドーで夕ご飯  "Philippe chez Dubern"

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 ボルドーに着いた晩、どうかなとは思っていたんだけど、やっぱり大方のレストランは夏季休業の真っ最中だった。密かに楽しみにしていた一軒にふられてしまったので、慌ててガイドブック "Pudlo" プドロをめくって、バカンス中でないお店を探したところ、ここが浮上。

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 7時に行ったら、7時半からだと言われたので、うろうろとあてのない散歩をして時間をつぶしてからようやく2階のテーブルに案内してもらったら・・・あれ? なかなかいい感じじゃない。

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 落ち着いたインテリアと高い天井・・・すぐにリラックス状態になった。

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 「アペリティフは?」 「えっと、キール・ロワイヤルの桃風味をお願いします。」

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 でも、桃のリキュールを切らしていたらしく、クレマンティンヌ風味で妥協・・・。

 ここに何気なく写っているペッパーミル・・・他のテーブルのに比べて極端に古そうで、形もクラシック・・・手にとって底の金具を見たらブジョーと印してあった。
 食後にお店のムッシューと色んな話をしていて、ふと、「この胡椒挽きだけアンティークな感じですよね。」と言ったら、「好きか?」と聞くから、「うん、とっても!」と答えたら、「じゃぁ、あげる!」と言われて、「へ?」 一瞬ひるんだけど、すぐににっこり笑みを返して、「それじゃぁ!」 と大喜びでいただくことに・・・チップをちょっとだけはずんでね・・・という訳で、この胡椒挽きは今や我が家で日夜活躍中。

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 アントレ(前菜)は、海の魚のカルパッチョ。この魚は Mulet noir と言うらしいけど、初めてお目にかかった。ちょっと歯ごたえのある感じでめちゃくちゃ新鮮で美味しい! Mulet ミュレというのはボラの総称だというけど、私のイメージするボラ(東京湾でよく跳ねてる)とは似ても似つかない感じだ。

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 ワインはやっぱりボルドー産の白・・・となると、ペサック・レオニアンかな、だとすると・・・シャトー・ドゥ・シュヴァリエのセカンドワインだというレスプリ・ドゥ・シュヴァリエにしてみたところ・・・うん、辛口でほんのりフルーティで悪くな~い・・・!

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 プラ(主菜)は、Dorade Royale ・・・ってことは、タイはタイでも何鯛かな~? 皮がカリっとしていてこれもお世辞ぬきでとっても美味しかった。画像だと、タイの上にハムのソテーかなんかが乗っかってるのでちょっとわかりにくいかも。左にのってるのはナスのソテーで、右の四角いのはご飯ぽい穀物系の添え物で、一番右はポワローねぎ&バルサミコ酢。

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 ここのレストラン、絶対おすすめ!





Philippe chez Dubern
44, allées de Tourny
33000 Bordeaux
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by maVieestBelle | 2007-09-05 00:32 | アキテーヌ地方
2007年 08月 30日

ボルドーに行ってみた Une petite visite à Bordeaux

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 夏休みに入る前ぐらいだっただろうか、ボルドーの街が新たに世界遺産の仲間入りをした、というニュースを聞いたのは・・・。それじゃ、ちょっとどんな感じだか見に行って来よう、ということで、今回の旅の予定に加えてみた。

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 ボルドーの中心地にあるカンコンス広場は、ヨーロッパで一番広い広場・・・らしいけど、だからといって別にどうってこともなかった・・・。

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 すたすたと足取り軽く広場を横切っていった女性に目が釘付け・・・。

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 青い空と白い雲・・・広場の向こうにはなぜか茶色いガロンヌ河が流れている。

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 豪華客船のようなんだけど、常時停泊しているようでもあり・・・。
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by maVieestBelle | 2007-08-30 19:26 | アキテーヌ地方