パリの郊外暮らし

ephemere.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:日々のあれこれ( 33 )


2006年 07月 03日

さて、この野菜は・・・?

f0095128_18411636.jpg

 この、墨のように黒い野菜は一体なんでしょう? ・・・色にとらわれずにそのカタチだけを見ればすぐわかるんだけど・・・、そう、ダイコン! その名も黒ダイコン(radis noir ラディ・ノワール)・・・って、全然美味しそうじゃないよね~。日本食品店や中華のマーケット、あとは一部のごく限られたスーパーに行けば白いダイコンも手に入るんだけど、普通の八百屋さんではまだまだこっちの黒ダイコンが主流。でも、これをフランス人がどうやって食べてるのかはいまだかつて不明・・・。

f0095128_18413641.jpg

 こうやって切ってみれば、中は白いのでご安心を! でも、中まで黒かったらさぞかし迫力あっただろうなぁ・・・。真っ黒のダイコンおろし、とかね。それはそれで、面白いかも?!
 みずみずしさという点においては、どうやっても白ダイコンにはかなわないこの黒ダイコンだけど、「ないよりマシ」なので、しっかり皮をむいて、ダイコンおろしにするぞ~。

 <追記>

 ・・・フランス人がこれをどうやって食すのかを同僚のステファンに聞いてみました。

 まず、黒ダイコンの皮をむき、5ミリから1センチぐらいの薄切りにする。それから、バゲットを2-3センチの幅に切ったものにバターを塗り、そこに塩をパラパラっと落とす。塩の花(Fleur de sel)のような、ちょっと大粒のものがよさそうだ。その上に、スライスしておいたダイコンをのせて、アペリティフ(食前酒)の時なんかに食べるんだそうだ。
 そういえば、フランスではラディッシュ(赤くて小さいやつ)にも1つずつバターをつけて食べるんだけど、それと同じ感覚なんだって。

 やっぱり、彼らにとってはダイコンおろしにお醤油かけて・・・とか、ダイコンでおでん・・・なんて、想像の域の遥か彼方なんだろうなぁ・・・。
[PR]

by maVieestBelle | 2006-07-03 18:56 | 日々のあれこれ
2006年 06月 24日

看板に偽りアリ

f0095128_1255090.jpg

 さて、これは何でしょう?

 THOMSONというのは、フランスの家電メーカーの名前で、これは冷蔵庫のドアについている表示板。左の5は、冷蔵庫の温度で、右のマイナス18というのが冷凍庫の温度・・・のはずが、しばらく前から冷凍庫で氷ができにくい、とか、冷凍しておいたはずの肉が柔らかい、とかのトラブル発生。
 最初は、冷凍庫のドアがよく閉まってなかったせいかな、などと謙虚に自分のせいにしていたが、どんなに気をつけて一生懸命ドアを閉めたつもりでも状況はあまり改善されない。だいたい、この冷蔵庫まだ買ってから一年も経ってないのに・・・! 日本じゃこんな話絶対に聞かないよな~。でも、もう、どうしようもなくなったので、アフターサービスに電話をして、修理に来てもらうことにした。一応、5年間のギャランティー付きだったので、そこんとこは気楽にね。

 電話をした「翌々日」に修理が来るというのは、フランスにしてはなかなか上出来だ。でも、問題は時間帯! 午後の「1時から6時の間」に行きますという・・・最悪5時間のロス! こういうのって、日本でもアリなのかなぁ? フランスに住んでかな~り長いけど、未だに憤慨するのをやめられない。一応、私は仕事をしているので、お昼まで仕事をしてうちに帰り、修理がすみ次第戻ってきますね、ということにする。ま、職場はうちから車で15分なので、その点はわりと楽だけど。
 
 しかし、待てど暮らせど修理のお兄さんはやって来ない。あ~ぁ、これじゃ仕事に戻れないじゃない、もう、全く・・・と、多少イライラしながら待ち続けていたら、ようやく5時になってやっと到着。それも、「この街はキライだ、車が多くて、全く・・・、ぼくは絶対こんな街には住みたいとは思わないね。」と言いながら・・・って、フツー住んでる人に向かってわざわざそーゆーコト言わないでしょ。それも散々待たせておいて・・・でも、メンドくさいので、「でも、ここは便利よ~。車に乗らなくても全部歩いて用がすむもの。」と軽くいなしておく。
 
 色んな計器を出して測定の結果、マイナス18度という表示のある冷凍庫の温度はプラス3度。これじゃ、氷なんてできっこないよね。それでも直してくれると信じて見守っていたのにも拘らず、結果は「お取替え」・・・。あ~ぁ、またそのために半日こうやって家に控えていなくちゃならないのかぁ・・・と、一瞬ユーウツな気分になるが、そんなこと気にしてたらこの国じゃ暮らしていけないんだ、ってことを思い出して、心の中で「ま、いっか・・・」と即座に立ち直る。

 で、いつ持ってきてくれるの? と聞いたところ、「ま、最高に長い場合で3週間は覚悟してください。」とのたまう! はぁ~~~~~~っ、全くこれだからフランスって・・・! 向こうの落ち度で不良品をつかまされた挙句に、この暑い中、冷凍庫なしで3週間暮らせなんて、よく言える・・・このヘンの、客をなんとも思わない、完全なるサービスの欠如・・・これがフランスなのであ~る!

 という訳で、一見落着。これから長くて最高3週間、氷の作れない生活に入ります。ちなみに会社へは戻れずじまいで、電話を1本入れましたとさ。 BON WEEK-END ! !
[PR]

by maVieestBelle | 2006-06-24 02:03 | 日々のあれこれ
2006年 05月 18日

キャバリア Cavalier King Charles Spaniel

f0095128_2237254.jpg

 私はもともと、誰がニャンと言っても猫派である。ふと気づいた時には、カメラを持ってよその猫を追いかけていたし(高校生の頃の話)、実際に猫とも15年間一緒に暮らした。
 が、近頃なにかの拍子にこのキャバリアが気になりだした。おっと失礼、正式にはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルっていうイギリス貴族みたいな名前だったっけ。
f0095128_2251077.jpg

 この犬の名前はアリーズ(Alise)、1歳半の女の子だ。さて、ここはどこかというと、私の行きつけの美容院。いつも、カットが終わると2階から連れてきてもらって、ブローの間じゅうだっこしているのがお決まりになっている。じっとしてなかったりするけど、全く問題な~し。ひととおり遊び疲れると私の腕の中で寝ちゃったりして、めちゃくちゃカワイイ。
 
 あれはちょうど去年の今頃、いつも私の髪をカットしてくれるベルナール(↑)が、「犬を飼い始めた、種類はキャバリア・・・」というのを聞いて、えっ?と驚いた。なぜかというと、私もしばらく前から一匹のキャバリアの面倒を見始めていたから・・・。
f0095128_22534325.jpg

 ほら、ね! ちょっと写りは悪いけど、正真正銘のキャバリア・・・! 名前はるるちゃん。
f0095128_22544786.jpg

 結構、愛嬌もいいし、エサをあげるのを1週間ぐらい忘れてても許してくれる上に、毎日散歩に連れていかなくても大丈夫・・・。
f0095128_23028.jpg

 ・・・んな訳ないって? そうでしょ、そうでしょ、どうせバーチャルよ。でもね、見て。じゅんぺいの Windy (ラブラドール)も一緒に飼ってるの。2匹はとっても仲良しで、今も一緒にお昼寝中・・・。
 
 ニンテンドーDS畏るべし! である。知らない人の為にちょっと説明すると・・・、これは「NINTEN DOG」というソフトで、まず最初にケンネルへ行って、何種類かの犬の中から自分の気に入った子犬を買うところから始まる。次に名前を決めて、その名前を覚えさせるために、スピーカーに向かって何度も繰り返して呼ぶ。賢い犬だと5-6回で覚えるけど、のんびりした犬には、ヘタすると20回以上繰り返して呼ばないとならない。
 私は、最初に買ったキャバリアがなかなか覚えないので、これはソフトの異常かなと思い、せっかくの子犬を抹消(リセット)してしまった。恐ろしいことだ。

 もう、かれこれ一年以上飼ってるけど、いつまでも子犬のままで、とてもかわいい。

f0095128_235526.jpg





Salon de Coiffure "Roller"
24, rue de Paris
78100 St.Germain-en-Laye
[PR]

by maVieestBelle | 2006-05-18 23:50 | 日々のあれこれ