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2006年 04月 30日

アガタ AGATHA

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 OK! 今年の夏は、ターコイズ・ブルーとオレンジね! 

 アガタのいいところは、モード(流行)に敏感で、シーズンごとに殆どがモデルチェンジをするところかな。だから飽きさせない。それに、値段もそれほど高くない。日本に輸出されるとそれでも結構高くなってしまうようだけど・・・。
 
 わが街、サンジェルマン・アン・レにも、アガタのブティックがある。
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 そして、そこにいるのがこの看板お姉さんだ。いつもメチャクチャおしゃれでカワイイだけじゃなくて性格もいい。正直言って、「こんなに感じがよくて親切なフランス人の女の子がいてよいのだろうか?」 と最初思ったぐらいだ。

 ちょっとした修理を頼んだ時に、精密機械用みたいなミニミニペンチを取り出して、手際良く直してくれるのも彼女だし、「おいくら?」 と聞いても、「いいの、いいの、サービスよ!」 みたいな感じ。カタログにある商品が売り切れていたりすると、その場であちこちのアガタに電話をして、なんとかして取り寄せてくれようとする・・・イヤな顔ひとつせずに。だいたい、彼女が仏頂面(殆どのフランス人女性が一番得意とする表情)をしているところなんて想像もできない。あぁ、フランスの女の子がみんな彼女みたいだったら・・・って、そうなったら、もうフランスじゃないよね、その国・・・。

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AGATHA
1, rue Collignon
78100 St.Germain-en-Laye
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by maVieestBelle | 2006-04-30 05:02 | パリの郊外 
2006年 04月 29日

お気に入りの場所 La Cour Larcher

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 この街に住み始めたころから、まるで自分の家の庭のようにしてきた公共の中庭がある。うちを出て道を渡ったすぐのところにあって、どこへ行くよりも近い。

 特に、じゅんぺいが小さかった頃は、ローラブレードやキックボードをするのに持ってこいの場所! それに、ここへ行けば、近くに住んでいる友達にも会えたりして・・・。街の中心に住んでいるので、学校の友達もみ~んなアパート暮らし。男の子たちが遊び場所と仲間を求めてやってくるのだ。 
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 こんな風に、木に登ったり・・・、

 サッカー(といってもボールはスポンジ製)や、ドッジボール(のようなル・シャという遊び)をして、ボールを回りの家の敷地に入れてしまったこと、数知れず・・・。

 ここには写ってないが、初夏から夏のあいだ中、2つのレストラン(イタリアンとフレンチ)のテラス席ができるので、お昼はもちろんのこと、夜も遅くまでいつも大盛況だ。イタリアンの方は、私も大のお気に入りなので、また後日・・・。
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・・・そろそろ、リラの季節。


La Cour Larcher
78100 St.Germain-en-Laye
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by maVieestBelle | 2006-04-29 01:42 | パリの郊外 
2006年 04月 28日

わが街の花屋さん I Fleurs de St.Germain

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 そろそろ、バルコンや窓辺に花を植える季節だ。暖かくなってきた証拠。

 この花屋さんは、私が借りているパーキングのすぐ隣なので、毎朝毎夕、車を出し入れするたびにここの花を眺めるのが日課となっている。

 フランスの窓辺の花、といえばやっぱりゼラニウム(↑写真左下)だろう。色や種類が豊富だし、毎日水をやらなくていいので便利だ。というより、この花は水をやりすぎるとすぐ葉っぱが黄色くなってしまう。
 真冬のいっちばん寒い時期が来る前に、うちの中へ入れておいてあげれば、毎年植え替えることもないんだけど・・・。2年続けて同じ色っていうのも飽きるしなぁ、と心のどこかで思っているせいか、ついつい・・・。
 
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Fleurs de St.Germain
64, rue de Paris
78100 St.Germain-en-Laye
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by maVieestBelle | 2006-04-28 00:29 | 花のある風景
2006年 04月 27日

「マルディ・グラはカーニバル」 by Jumpeï

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 ちょっと前の話題になるけど・・・。
 
 2月といえばカーニバルだ。マルディ・グラっていう、カトリックの謝肉祭の火曜日には、みんなでデギゼ(仮装)して街をねり歩く。手にはマラカスやタンバリン、音の出る物ならなんでも! 忘れちゃならないのがコンフェティ(紙吹雪)で、袋にどっさり持って歩いて、誰かれかまわずかけまくるんだ。
 フランス人って、大人も子供もみんなそろってデギズモン(仮装)が大好き! やり方は色々で、それぞれ勝手になりたいものになってもいいし、クラスごとにテーマを決めたりもする。みんなでモワイアン・アージュ(中世)の格好をした時なんかは、昔の服装を本で研究して、自分たちでデザインした旗を作ってと、かなりこだわったよ。
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ぼくは今までに、ピカチュー(↑)だったり、アステリクスだったり、怪傑ゾロになって黒マントで腰には剣、なんていうのもやった。女の子たちはもっぱらプランセス(お姫様)とかフェ(妖精)だよね。よくこんなの持ってるよなー! って思うようなド派手なドレスを着て、頭にはティアラがキラキラ、ってな具合。衣装はおもちゃ屋さんでも売ってるし、生地を買ってお母さんたちが作ったりもする。わざわざ貸衣装屋さんで借りる人もいるんだって!
 
 でも、みんなでカーニバル、っていうのは小学校までで、中学からは独自にやる。

 で、今年はというと、朝いつもより1時間早く家を出て、エドワーと一緒にカミーユの家へ。そこで待っているクラスの5人の女の子たちと、みんなでおそろいのマキアージュ(メーク)をして学校へ行こう、っていう計画なんだ。どんなマキアージュか、って? それは Le Ying et le Yang (ル・イング・エ・ル・ヨング)っていう中国の陰と陽のイメージ。キャーキャー大騒ぎしながら、メーク係のエドワーに順番に描いてもらって、いざ学校へ・・・!
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学校へ着いたら、色んなのがいるいる・・・! ピエールが、半ズボンにレインボーカラーの髪に黒メガネで「クールな男」を気取ってるかと思えば、ユーゴはマリリン・マンサンヌっていうロック歌手と同じメークをしてすっかりなりきってる。パジャマで来てるやつがいるかと思えば、あの緑色のシュレックになってる女の子が、ちゃ~んと耳までつけてるし。黒ネクタイ、黒スーツにアタッシュケースを持ってる怪しいやつとか、アフリカ系のヤニックはでっかいアフロのズラをかぶって、ソウル歌手そのもの! 不気味な男の看護婦なんか、白衣がそっこらじゅう血のしみだらけだ!
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 (そして、この日はみんな一日中そのままの格好で勉強する・・・ホントの話)

 学校が終わって門が開く4時半に、隣の中学の連中が待ち伏せしてたらしい。最初に出て行ったやつらは、かなり激しいバタイユ(戦い)に巻き込まれたと思うよ。だって、もう、そっこらじゅうに残骸があったからね~! ・・・中学になると、コンフェティ(紙吹雪)じゃおさまらなくなって、ファリンヌ(小麦粉)や生タマゴが飛び交うんだ。

 ところで、カーニバルっていうのは、もともとはラテン語で carnelevare っていって、「肉を断つ」っていう意味なんだって。その日を最後に、パック(復活祭)までの40日間(日曜を除く)はお肉を食べない、ってことらしいんだけど、そんなことしてる人って今でもホントにいるのかな・・・?
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by maVieestBelle | 2006-04-27 01:21 | じゅんぺい中学生日記
2006年 04月 26日

イタリアの猫

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 去年の夏、フィレンツェのピッティ宮の庭で出会ったこの猫・・・。まちがっても「ネコちゃ~ん!」なんて気安く呼べない雰囲気・・・ひょっとしてこいつ、自分のことモニカ・ベルーチかなんかだと思ってる?!

 それに何が驚いた、ってカメラを構えたらこのネコ、す・・・っと、このポーズをとったのだ・・・!

 「王宮の猫」と聞いてヘンに納得してしまいそうな、やけに気高い感じこそするものの、実態は飼い猫というよりは野良猫なんじゃないかな・・・。(だからこそ誇り高い、ってわけか・・・。)
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ちなみに、ここに住んでる猫たちは、いつもこんな感じのフィレンツェを眺めている。
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by maVieestBelle | 2006-04-26 00:01 | 猫のいる風景
2006年 04月 25日

言わずと知れた・・・La Tour Eiffel

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エッフェル塔に関しては、特に述べることな~し。そこに立ってるだけで、なんか絵になってしまう存在。エッフェル塔を見ると、ついカッコいい写真が撮りたくなってしまうのだが、それではあまりにワンパターンなので、今度「ダサいエッフェル塔」にトライしてみたい。

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これは、オランジュリー美術館。地下にあるモネの睡蓮の8連作は実に素晴しい・・・が、数年前から修復工事に入ったまま、エンエンと延びのび状態・・・。一生終わりそうもない感じだ(一応、再開予定は2006年春となっている)。
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by maVieestBelle | 2006-04-25 00:12 | パリの景色
2006年 04月 24日

「体験入学のこと」 by じゅんぺい

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 ぼくは生まれてからずっとフランスで育ってるんだけど、毎年、夏休み(7,8月の2ヶ月間)の前半を日本で過ごすのがものすご~く楽しみ!
 
 小学生の頃は、1年生のときから毎年田戸小っていう小学校に行ってたんだ。夏休みになる前の1週間ぐらいなんだけど、いつもみんなぼくのこと、ちゃんと覚えててくれたのがうれしかったな。中学生になってからは、そういう体験入学はやってないけどね。別に行ってもいいらしいんだけど、中学には制服っていうのがあるし、勉強も難しそうだから小学校で終わりにしたんだって。ぼくも制服はちょっとね~・・・、ああいう堅苦しいものは着たくないし、それにあれって、なんかカンフーをやってる人の黒い服みたいだよね。
  
 まず、日本の小学校でヘンだったのは、みんなに「じゅんぺいさん」とか、さん付けで呼ばれること! 最初はむずむずして、なんか「偉い人」になったような感じがした。だって、フランスでは小さい頃から先生や友達に「ジュンペイ!」って呼ばれてたし、だいたい子供のぼくに向かって「ムッシューxxx」なんて呼び方、絶対にありえないよ! それから驚いたのは日本の女の子がすごい親切だったこと! 下駄箱で靴をしまうのを忘れてると、さっと入れてくれたりとか・・・。フランスじゃ絶対にありえない! それに喋り方もやさしい。フランスの女の子が「プッス・トワ!」(どけ!)っていうところを日本では「どいてくれませんか」っていうぐらい違うんだ。今ではずいぶんマシになったけど、小さい頃はフランス人の女の子の方が断然アグレッシヴだね。

 あと、フランスになくて日本にあるのが掃除当番! フランスじゃぼくたち生徒は掃除をしない。セルヴィスのムッシューとかマダムが全部やってくれるんだ。でも日本では、ぼくもホーキを持って立ってて時々シュッシュ・・・って、掃くマネとかしてみたよ、一応ね。

 なんと言っても一番印象的だったのはやっぱり給食! フランスでは食堂が別にあるけど、日本では教室で食べるんだよね。あれは忘れもしない1年生の時、ぼくが日本の小学校の給食を初めて食べた日のこと・・・、配られた牛乳にストローをつっこんでチューチュー飲んでたぼくのところに、友達があわててやってきて、
 「飲んじゃだめだよ。」
 「え、なんで?」
 「だってまだいただきますしてないもん。」
あっ! と思って周りを見たら・・・まだ誰も食べてない、やば~!!! そこへ状況を察した先生がやってきて、
 「フランスではいただきます、とかごちそうさま、って言わないの?」
 「はい・・・、」
って答えたぼくのことをみんなはとっても驚いて見てた。あんときはオント!(恥)って感じでホントめちゃくちゃ恥ずかしかったよ!

 4年生からは、ぼくがフランス語の先生になった。先生も一緒に習ってたよ。あいさつとか数字とか簡単な言葉とかね。そういえば、5年生の終業式の時には、校長先生に呼ばれて朝礼台の上に立ったんだけど、
 「フランス語でこんにちは、はなんていうの? さよならは?」
って聞かれて、ぼくが答えると、
 「はいっ、それじゃみんなで~!」
って学校中のみんながリピートしたときはちょっとまいった。
「ボンジュー!」とか「オーヴォワー!」っていう声が校庭中に響き渡ったんだから・・・!

 毎年、最後の日にはみんなが手紙や寄せ書きなんかをくれた。その中には教えてあげたフランス語が書いてあったりして嬉しかったな。もう、みんな中学生になっちゃって、夏休みに日本へ行っても会えないのがとっても残念。
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              (真ん中にいるのがボク、小学5年生の頃)
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by maVieestBelle | 2006-04-24 04:11 | じゅんぺい中学生日記
2006年 04月 24日

今週の花 Géranium

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 このアパートに住み始めてから、もうかれこれ9年になるが、なぜか最初から、中庭に面したこの窓辺にはゼラニウムと決めている。色は年によってまちまち・・・。

 今年は、なんとなく「白い花」が密かなマイブームだったので、初めて白いゼラニウムを植えてみた。

 が、数日後・・・、つぼみの開き始めたその姿を見て・・・、
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     真っ白ではないことに気付いたけど、ま、これもかわいいからよしとしよう。
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by maVieestBelle | 2006-04-24 02:39 | 花のある風景
2006年 04月 23日

とあるウィンドーディスプレイ

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 サン・シュルピス教会のすぐ近くにある、このブティック・・・。

 特に有名なナントカではなかったと思うけど、いつもなぜか心惹かれるディスプレイ。色合いの微妙さというのかな。桜の花びらのような淡いピンクがなんともやさしい。
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         こんな指輪をしたら、常に手の向きを意識してしまいそう・・・


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 ふと、ういろうの「さくら」を思い出してしまった・・・。
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by maVieestBelle | 2006-04-23 04:07 | パリの景色
2006年 04月 21日

ダ・ヴィンチ・コードのミステリー?

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 もうすぐ映画も公開になる大ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」のおかげで、パリ6区のサン・シュルピス教会には観光客が絶えない・・・ようである。かくいう私も映画を楽しみにしている1人だ。

 さて、先週の土曜日のこと、この教会のすぐ近くに美味しいピッツァリアがあるというので、小雨降る中、お昼を食べに行ってみた。

 食事を注文してから、ワインはどうしようか? お昼だし、ハーフボトルかな、などと言いながらプロヴァンスのロゼ(ワインリストには BANDOL とだけ記載)を頼んだ。しばらくして、運ばれてきたワインのボトルを見るや、絶句してしまった私・・・。なんとそこには、

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          ローズラインと書かれているではないか!!! 
           (この驚き、原作を読んだ人ならわかるはず・・・) 

 ここで詳細を語ることは避けるが、ま、とにかく、サン・シュルピス教会を訪れるダ・ヴィンチ・コード系観光客が寺院の床に這いつくばって(?)探すのが、この「ローズライン」と呼ばれるシロモノなのである。

 果たして、これは意識した上での演出なのか・・・? それともただの偶然か?

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Santa Lucia
22, rue des Canettes
75006 Paris
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by maVieestBelle | 2006-04-21 23:21 | パリの景色