パリの郊外暮らし

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2007年 06月 29日

お次はマレィユ・マルリー La brocante à Mareil Marly

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 マレィユは、私の住むサンジェルマン・アン・レのお隣さんだけど、なぜか今まで一度も足を踏み入れたことがなかった。ま、たまたま誰も友人が住んでなかった(か、呼ばれたことがなかった)だけか・・・で今回、かなりいい感じに驚いた (être agréablement surprise の直訳)。かわいらしい村の雰囲気とでも言ったらいいかな・・・ちなみにこのお菓子の家みたいな建物は市役所っていうか村役場である。

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 村役場から駅に続く道を埋め尽くすスタンドの数々・・・出店数は約150とのこと。ほとんどが地元の人たちなので、和気あいあい・・・。

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 ここでの収穫はただひとつ・・・念願のコーヒーミルだ。抽斗の取っ手がなくなっていて、代わりに変なプラスチックが無理やりささっていた上、これの持ち主はなぜかコーヒー豆の代わりに胡椒を挽いていた・・・中にはいまだに胡椒粒満載! ただ、木の色はつやつやとしていたし、取っ手を探す楽しみもある。何より、相場(前回聞いたときは35ユーロ)をはるかに下回る5ユーロという値段が気に入った!

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 ここのスタンドには、16-17才の女の子がいた。彼女の幼少時代のお友達なのかな・・・

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 村の教会前広場には有志が集まって、これからどこかまでみんなそろって歩くらしい・・・

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 お昼ごはんも食べずに精力的なブロカント巡りをしていたので、お腹がすいてもう限界! と思ったら、ちょうど役場前に食べ物を売るスタンド発見。砂漠でオアシスとはまさにこのこと・・・手作りのベーコン入りキッシュと、その場で(かなり時間をかけて)揚げてくれるフリット(フライドポテト)、それと美味しい生ビールで生き返った。

 さて、今週末はやっぱりご近所の Le Vésinet (ル・ヴェジネ)にて、500店のブロカントがあるらしい・・・心配なのはお天気・・・ここんとこ、気温も低くて雨がちなんだけど・・・・・・    On touche le bois ! (木に触る) そう、フランスでは願い事をするとき、何でもいいから木に触るっていうのがあるので、気休めとは知りつつ木にでも触っておこう。

 ではでは、Bon week-end ! !

<追加の画像>
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 同じ日の午前中にマルリー・ル・ロワで見つけた古~い裁縫箱と例のコーヒーミル。
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by maVieestBelle | 2007-06-29 18:59 | ブロカント・のみの市
2007年 06月 26日

マルリー・ル・ロワ 続き La brocante à Marly -la suite-

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 そうそう! こんな感じの電話だったっけ・・・ ドゥリーーーン!って半端じゃなくけたたましい音で鳴ってたやつ。でも、今こうして見ると懐かしいし、趣もあるな・・・。

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 今日のブロカントは300店出ているという情報だったけど、プロの数は少なめで、その代わりに朗らかで陽気な一般の人たちによるスタンドが多かった。こういう時は、全体的に値段もぐっと安い設定となるので、こちらは笑いが止まらない・・・じゃなくって、ホントに楽しく小銭のお買い物ができる。

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 左の真鍮のなべ(ひしゃく?)は、何度も修理を重ねた跡がまたチャーミングだ。その横でさん然と輝いているアルミのセットは、魚料理専用の鍋・・・と言っても、鍋を加熱するわけじゃなくって、鍋の中に魚を寝かして、熱湯やら熱した白ワインやらで浸して蓋をして、その熱だけで調理する(蒸す?)というもの・・・鍋をオーブンにも入れず、直火にもかけないというのはとっても不思議だ。丸ごとの魚を入れて、お湯をかけるだけで本当に奥まで火が(というか熱が)入るものなのか? と、しつこくしつこく聞いてしまったが、どうやらそうらしい・・・(が、未だに半信半疑)。

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 このお皿は、ブルターニュ地方の半島突端近くの地、カンペールの名産で、よく見る好きな柄だ・・・これよりももっと小さいシードル用のボルもあって、全て手描きなので、どれを取ってもとても表情が違う。これ!と思うひとつに出会えるのはいつのことかな・・・。

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 こういったグラス類もブロカントでよく見かけるんだけど、これらのグラスはカフェなんかで使われているバージョンなので、普通のお店では買えないものがほとんど。相場としては、6個セットで12ユーロぐらい・・・家でカフェのテラス気分を味わうにはもってこいだ。

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 えっ・・・? まさかと目を疑ったけど、ホントだった。この蓄音機、当たり前みたいにちゃーんと動いて、立派に音楽を奏でていた・・・思えば、ついこの間までレコード聴いていたんだよな・・・と、思わず郷愁にかられる。(最近、なんだかこのパターン多いぞ・・・)

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 そして、このサイフォン・・・今年の春にカンカルで出会ってからというもの、ずっと気になっているモノのひとつ・・・このブルーにも、濃いブルーや、ターコイズブルーなどのパターンが色々あって、どれも70ユーロ以上と、なかなかのお値段である。その上、当時使われていたブラッスリーやカフェの名前が彫ってあったりと、同じものを二つ見ることはまずない・・・嗚呼、これもずっとずーっと見続けていって、これ! っと閃く瞬間が訪れるのかな・・・。

 ここでは、古い木製の裁縫箱(三段になっていて両側に開くタイプのヤツ)を5ユーロにて発見し、即 "Oui ! Je la prend." いい雰囲気をかもし出してくれている。

 さて、一通り見たので、今度はマレイユ・マルリー Mareil Marly に向かうことにした。
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by maVieestBelle | 2007-06-26 23:09 | ブロカント・のみの市
2007年 06月 25日

マルリー・ル・ロワでもブロカント La brocante à Marly 

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 昨日の日曜日は、うちから車で10分ほどの隣り街 Marly-le-Roi でブロカントがあった。この街には私の職場もあったりするので、できれば休日には近付きたくない気分だったけど、まっ、しょーがないか。(実際はそんなことにはまるで関係なく獲物探しに没頭した)

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 ほほぅ~、私の好きなものがたくさんあるぞ~。ジャム作りに最適と言われるアルミの巨大なべ(毛糸が入ってる)や、サラダ用の水切りかご、中にハーブやお米を入れて調理するアルミボールや、アルミの水切り用ザルもある・・・! 近付いてみたら、値段が貼ってあったんだけど、かなり高い値段設定だったので、見学するに止めた。(さっき、他のところでアルミのザルを80サンチームでゲットしたばかりだったので、かなり強気)

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 こ~んな感じのコーヒーミルもかわいいな~と思って、値段をたずねたところ35ユーロだという。ふ~ん、なるほど・・・じゃ、これから先はこれよりもなるべく安いものを探すことにしようっと! ブロカントで見かけるのはプジョー社製のものが主流だ。うちでコーヒー豆を挽いて、エスプレッソを淹れる日はいつのことかな・・・。(なんて漠然と思ってたら、この後に訪れたマレイユ・マルリーで運命の出会いが・・・!)

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 純銀製のサーバーナイフなどなどのセットは130ユーロ・・・美しい・・・磨けばいくらでも光りそうだ。


 A suivre ... (つづく)

 
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by maVieestBelle | 2007-06-25 22:34 | ブロカント・のみの市
2007年 06月 22日

アヴェルヌでのブロカント(その2) - La suite -

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 このオルガンは、リヨンで造られたものかな・・・H.BEAUCOURT というのは、造った人か、又はメーカーの名前なんだろう。

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 古い版画なんかがどっさりはさんでありそう・・・マーブル柄もいいけどチェックが素敵。

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 先週の日曜に引き続き、気持ちのいい初夏の青空に恵まれた。いつもはとっても静かなはずのこんな田舎の村も、年に一度のこの日だけは人口密度が100倍になる(たぶん)・・・明日来てみたら、今日とは全く違ったいつもの姿に戻っているんだろうな・・・。

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 ちょっと奇をてらったこんなディスプレイにどき・・・! っとしたり、

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 古い写真を見つけて、思わずそれを売ってるちょっと貫禄のあるおばさまに視線を移し・・・まさか、この人の昔の写真じゃ・・・? と何度も見比べてしまった。(もし万が一事実だったとしても、同一人物だとは信じられない・・・ぐらいの年月を感じた)

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 鮮やかな緑がいかにも初夏・・・

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 人形の顔をよく見てみると・・・近頃流行りの上唇がちょっとめくれ上がったような(!)表情をしている・・・訳じゃなくって、ミルク飲み人形なんだよね、きっと・・・いや、絶対!

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 そうか、そうか・・・黒人の女の子が遊ぶには、やっぱりこんな人形がしっくりくるのかな・・・それとも、お人形遊びのメンバーの一人として欠かせない存在? 私が幼い頃は、リカちゃんハウスが出たばかりで、ワタルくん(だったっけ?)なんてのもまだいなかったので、男の子役は背の高い猫の置物で代用してたっけなぁ・・・。でもなんで、こんな所でそんなことを思い出すんだろう・・・? 白人の人形を見ても何も感じないのに、このちょっと憂いをふくんだ黒人の人形はそんな風にして、一瞬私を過去に引き戻した。

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 ほんの15年ぐらい前まではまだ使われていたであろうこんな電話器も、今では懐かしい・・・私がフランスに来た頃、この国の電話はまだけたたましい呼び出し音をたてていた。ちょっと前の映画なんかでよく耳にするアレだ・・・いつの間にか、トゥルルルル・・・なんていう無機質な音になってしまったけど。パリに住み始めた当初、凱旋門近くの狭いステュディオに住んでいて、ドゥリーーーーーン!という呼び出し音が鳴るたびに飛び上がっていたことをふと思い出す。


 このアヴェルヌ村のブロカントは、内容・雰囲気ともに二重丸! また来年を楽しみに・・・。
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by maVieestBelle | 2007-06-22 18:41 | ブロカント・のみの市
2007年 06月 21日

アヴェルヌでのブロカント La brocante à Avernes (95)

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 今までで一番のどかな環境でのブロカントである・・・麦畑の一角に用意された駐車場に車を置いて、数十メートル歩いたらもうブロカントの始まり・・・わくわくする瞬間だ!

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 なんてったってこの景色だもんね~・・・

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 村の中心に向かう麦畑の真ん中で、まず最初の獲物発見・・・! 丸い腰掛けとでも言ったらいいかな・・・tabouret (タブレ)と呼ばれるこのイスは、高さの調節も可・・・アトリエ用っていう感じ? 前日に行った Bourg-la-Reine(92) のブロカントで見た、似たような丸イスの値段は25ユーロだったけど、それよりもっといい感じのこのイスは果たしていくらか・・・お姉さんに尋ねてみたところ15ユーロだという・・・「買った! でも、これから見て回るところだから、帰りまで預かっててね。」とお願いした。15ユーロの買い物は私にしてはかなり大物だけど、しっかりとしたイスで、色デザイン共に気に入ったので大満足・・・! 

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家に持ち帰った後は、高くしてテーブル代わりに飲み物を置いたり、ピアノ用のイスにしたりと早速大活躍・・・。






 そして今回、思わず「参りました!」と叫びそうになったのはこのスタンド・・・
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 手回しのコーヒーミル(プジョー社のものが多い)と、壁掛け用のミル・・・それに、

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 見事なまでのアイロンの数々・・・珍しいものばかりで、メンテナンスも完璧・・・!

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 その横には古きよき時代のカメラが並ぶ・・・きっと、これらのモノを心から愛してるんだろうなぁ・・・!

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 村の中心、教会横の広場もスタンドで溢れている・・・ここでもバーベキューをやっていて、いい匂いと白い煙をそこら中にまき散らしていた。

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 圧力鍋のご先祖さま・・・! 貫禄たっぷり。取っ手が木なのもいい・・・70ユーロ。

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 かと思えば、自分のうちで獲れた新鮮なタマゴを売る人も・・・6個で1.5ユーロ。

 
 A suivre ... (つ・づ・く・・・!)
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by maVieestBelle | 2007-06-21 19:28 | ブロカント・のみの市
2007年 06月 19日

アルミのがらくた、その後・・・

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 週末ごとにたまりつつあるブロカントのがらくたを整理するにはどうしたらいいか? 置き場所には限りがある・・・残るは壁だ! 前回はかなり幅広の棚を買ったけど、今度はあんなに大きなやつは無理だしなぁ・・・と、思っていたところ、フレンチ・オープンを観に行く前に寄ったベルサイユのブロカントにてなんと1ユーロの棚を発見・・・やったぁ! これも手作りのようで、色々と工夫を凝らした跡が嬉しい。

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 私によってピッカピカに磨かれてしまったやかん・・・これは、ヌイイのブロカントでがらくたの箱からひっぱり出したもの・・・蓋を開けてみると・・・!

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 えっ? このやかん・・・ペンキ塗り用の容器に使われてたの・・・? と思ったら、とんでもない・・・普通にお湯を沸かし続けてこの姿なのである。畏るべし calcaire・・・フランスの水に含まれる石灰質だ。この水が原因で足首のあたりが恐ろしく膨らんでしまったおばあさんの姿も、昔はよく見かけたっけ・・・

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 これは何かというと・・・サラダの水切りかごを開いた図・・・と、古い額縁。

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 ランブイエのブロカントで見つけたアルミの水切りかご・・・

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 これは、っと・・・どこだっけ? う~んと、え~っと・・・あ、これもベルサイユだった! 普通のよりひと回り小さくて、星のマークもちょっと珍しいユダの星パターン・・・

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 ひっくり返して見るとこんな感じ・・・足の金具がかわいい!

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 さてさて、これは何でしょう・・・? 50サンチームで購入。

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 確か日本にはこういうの、なかったよなぁ・・・

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 正解は・・・パセリの刻み器! このギザギザのところにパセリをぐいぐい、と入れて取っ手を回すと・・・パセリがどんどん中に吸い込まれて、理想的な刻みパセリの出来上がり!!
 もちろん、念入りに洗われた上で我が家の食卓における再デビューも果たしていて、何かというとイタリアン・パセリのいい香りがただよう日々を過ごしている・・・。

 今日のところはこの辺で・・・!


 
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by maVieestBelle | 2007-06-19 18:22 | ブロカント・のみの市
2007年 06月 18日

最大のブロカント at マリーン La méga-brocante à Marines

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 今日は心してかからねば・・・というのも、出店数500という今までで最高の規模なのだ! この、「海軍か!」と思わずツッこみたくなるようなマリーンの街は、うちから約35キロ北西のところにあって、高速A15を下りた後は、麦畑のあいだをえんえんと進んで行く・・・。

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 あまりの人の多さに圧倒されて、シャッターを押す手もにぶりがち・・・その上、すっごく暑かったしな~。

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 迷子にならずに全てのスタンドを見るために、中心となる広場を基準にして、右側だけを見ながら歩く、ひたすら目を皿のようにして歩く・・・! 

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 向こうにあるのはベッドの枠だけど、手前にあるモノの用途はなんだろう・・・? バスタブにしてはちょっと浅いような気がするけど・・・?

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 こんな感じの古い柱時計もひとつインテリアにほしいな~・・・でも、ちょっとボロ過ぎ?

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 ここが中心広場・・・所狭しとスタンドが並んでいる・・・バーベキューをやっていたのでお昼ご飯はここで食べることにしたけど、とにかくすごい人! その上、働いているのは悪名高きフランス人・・・というわけで、その効率の悪い働きぶりを絶望的な思いで眺めながら40分以上辛抱強く列をするはめに・・・!

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 おお・・・赤いセーターの彼女は何を飲み過ぎたのかな・・・? ずいぶん落ち込んでる様子だけど・・・季節はやっぱり冬だよね、そう、フランスの冬はとっても暗くて、誰でもこうなる危険が潜んでいるかも・・・。

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 会場近くの、自宅のガレージで Vide-grenier (蔵を空にする、の意)をしている人も・・・。みんな庭のテーブルで食事をしたりワインを飲んだりと、街全体がお祭り気分・・・!

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 そして、ちょっと歩くともうそこは畑・畑・・・街外れにある中学校が駐車場として開放されていたんだけど、そのすぐ隣はこんな感じののどかな景色だった。

 今日の収穫は、アルミ製のバットと水切りかご、カフェ用のパンかご、古い気泡入りのジャムびんにディゴワンの白くてつるんとしたカフェオレボルなどなど・・・かな~り足が疲れたけど、ご満悦で帰宅~。
 昨日のランブイエといい、今日のマリーンといい、とっても雰囲気が良くて楽しかったので、次回(たぶん1年後)も訪れたいマークを手帳に記しておこう。
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by maVieestBelle | 2007-06-18 19:20 | ブロカント・のみの市
2007年 06月 15日

ランブイエでお昼ごはん chez "L'Huître sur le Zinc"

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 ランブイエに行く前に、どこか手頃でいいレストランはないか、とイル・ドゥ・フランス地方のミシュランガイドブックを見てみたところ・・・お兄さん経営の魚屋さんに隣接したさかな専門のレストランがあるという・・・。おすすめ料理に「スズキのカルパッチョ」というのを見つけた瞬間にハイ、決定~! (表紙だけのサイト→ http://www.lhuitresurlezinc.fr/)
 
 ブロカントをひととおり見終わった時点で時計を見たら、ちょうど1時を回ったところだったので、まだ間に合うかなと思って予約の電話を入れた。予め予約しておいてもよかったんだけど、時計を見ながらブロカント回りをするのでは、ブロカントの楽しみが半減してしまう・・・ブロカントではやっぱりのんびり気の向くままに眺めたり、ひやかすのがいい。

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 さかな屋さんの左隣りの目立たない入り口を入って、2階に上がったところがレストラン。奥には素敵なテラス席もあったけど、この日は朝のうちちょっと天候が不安定だったので、室内のみ。座り心地のいい籐製の肘掛け椅子がまず気に入った。客層はさすがランブイエという感じの、ちょっとアッパーな感じ・・・落ち着いた雰囲気だ。
 
 さて、お料理は何にしようかな・・・と、ちらっと覗いたア・ラ・カルトのページには一皿20ユーロなんていうのもあって、かなりお値段もアッパー・・・! その代わり、35ユーロのお昼のメニューには、アントレ(前菜)、プラ(メインディッシュ)、デザートに、食後のエスプレッソも付いている。アントレは、スズキのカルパッチョ、メインにはイカのファルシを頼んだ。

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    (とってもデザインなイギリス製の塩胡椒挽きと、巨大なダイヤのナプキンリング)

 ちょっと待ち時間の長いのが気になったけど、ギャルソンたちは感じがいいし、それよりなによりとって~~~も美味しかった! スズキのカルパッチョは良質のオリーブオイルで軽くマリネされていて、上に乗せてある脂身の全くない生ハムの切れ端と一緒に食べるとちょうどいい塩加減(味付けはそれだけ)。そして、その横の小さなグラスの中にはマンゴーのカキ氷(もっとキメが細かいムース状)が入っていて、交互に味わうと実にいい感じ・・・! いや~、スゴイ・・・素材はもちろんぷりぷりとしていて完璧な新鮮度! 来週の日曜日には是非うちでもスズキのお刺身をしなくっちゃ、と思った。

 メインのイカのファルシも、一見まるで日本のイカめしの小型版みたいだったけど、詰めてあるのは干しダラとクリームなどなど・・・イカには香ばしい焦げ目が付いていて大満足・・・フランス、特にパリでは、イカ・タコはあまり人気がないようで、新鮮なものになかなかお目にかかれない。ましてや、レストランなどではほとんど期待できないので、ちょっと感動・・・!

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 食べてる最中は、いつもの通り、ブログにUPするつもりがまるでなかったんだけど、イチゴたっぷりの美味しいデザートにエスプレッソをいただいた後で、やっぱり紹介したくなったという次第・・・ランブイエの駅からも徒歩5分ぐらいなので、パリ(モンパルナス駅)から電車で行くことも充分可能だ。

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 超満腹状態でレストランを後にして、花屋さんをひやかしながらしばらく歩いて行ったら・・・

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 小さな広場があって、その左手には広大なランブイエの森への入り口があった。池の水が輝いているのが遠くからでもわかる。パリからの郊外散歩には理想的かも・・・!

 お刺身やお寿司以外の魚料理が食べたくなったら、絶対にココ! また是非来たい。


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L'Huître sur le Zinc
15-17, rue Chasles
78120 Rambouillet
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by maVieestBelle | 2007-06-15 18:41 | パリの郊外 
2007年 06月 14日

ランブイエのブロカント 其の参

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 さて、メインテナンスも無事終わったみたいなので、またまた更新してみようと思ったんだけど、「プレビュー」ウィンドウに画像が全然出てきてない状態・・・ぶっつけ本番で「更新」クリックするしかないのだろうか・・・で、それで大丈夫なんだろうか・・・ちょっと不安。

 ブロカントでは、古~~~い電話なんかもよく見る。段ボールの中に黒い受話器ばかりがごっそり入っていることもある。首をかしげてしまうもののひとつだ。

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 宝の箱・・・というには、あまりにシンプルかな。素朴さがいい感じ。

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 息子が小さい頃に買い与えて後悔したもののひとつ、それは・・・太鼓! その訳は説明するに及ばず・・・

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 6枚そろった白いお皿にちょっと惹かれて手に取ってみる・・・でも、毎回これに6種類のアントレを乗せることを想像して・・・っと、ヘンなプレッシャーになりそうなのでやめとこ~!

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 そういえば、その昔、SOLEX とかいう名前のこんな感じのエンジン付き自転車が流行ったことがあったっけ・・・ちなみに、フランスでは50CC乗るのに免許は不要・・・という訳で、殺したろか! と思うような音を出して街中を走る若造の多いこと・・・! (いつか窓から空気銃で打ってやろうと計画中)

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 ここでは、ちょっと値の張りそうな古い家具なんかを売っていた・・・このかごもかなりしっかりとした作りだ。

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 でも、どっちかっていうと私の興味の対象はこんな感じにがらくたの満載の箱の中・・・アルミ製品がざくざく・・・! 

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 あ、これと全く同じ水切りかご、持ってる~!

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 靴を真っ白にしながらの約2時間を終えての今日の収穫は・・・アルミ製のたらいより更に大きな巨大鍋やら、ふたなしの汚な~いヤカン、サラダ用の水切りかごなどなど・・・家に帰ってから、ひとつずつ粉洗剤をつけてピカピカ光るまでじーっくりと磨くのが目下の楽しみ・・・!

 この後は、ランブイエの駅近くにある魚料理専門のレストランに行ってみることにした。


 A suivre ...
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by maVieestBelle | 2007-06-14 18:24 | ブロカント・のみの市
2007年 06月 12日

ランブイエのブロカント 其の弐

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 ここ数日、エキサイトブログ絶不調につき、おそるおそるの更新・・・

 砂ぼこりの舞う中で、さぞかし喉が渇いていたんでしょう、このワンちゃん・・・!

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 でも、「ワンちゃんにお水をどうぞ」という表示はあったものの、寛大なのは飼い主だけだったようで・・・この白いラブラドールくんには気に入らないらしくって、ガンガン吠えてたぞ~!


 A suivre ... (木曜のメインテナンスに期待しつつ・・・)
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by maVieestBelle | 2007-06-12 23:55 | ブロカント・のみの市