パリの郊外暮らし

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タグ:カテドラル・教会 ( 17 ) タグの人気記事


2009年 06月 29日

6月の花嫁・・・と花婿と・・・ @ Courbevoie (92)

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 やった~、晴天! 待ちに待ったこの日がとうとうやってきた・・・思えば2ヶ月前の第一回打ち合わせに始まってから、5月中旬に行なわれた「独身女の子時代を葬るパーティ」を経て、今日に至るまで・・・アヤコちゃんのお友達同士が集まって知恵をしぼり、折り紙を折り、The Studio に溜まって何杯ものカクテルを飲み・・・喋り、笑い・・・と、忙しくも楽しい準備期間を過ごさせてもらった・・・当日にはもう、みんな仲良し・・・なので結婚式は更に盛り上がる・・・という・・・理想的なシステム・・・さすがフランス、楽しむことにかけては天下一品・・・!

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 まずは二人の住む街の教会へ、わくわくドキドキしながら車を走らせる・・・式は午後の3時から・・・ちょっとギリギリかな、と思いつつ15分前に着いてみたら、まだ日本人3人しか来てなかったので、「ひょっとして場所まちがえた・・・?」 な~んて話しているところへ続々と招待客が到着し・・・結婚式の始まり始まり~!

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 まずは神父さん・・・

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 次は花婿アルノ・・・
 
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 そして、じゃじゃ~ん・・・!

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 我らが花嫁アヤコ、この日のために日本から駆けつけたお父さんと入場~!

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 ブーケは花嫁がお世話になってたお花屋さんのマリーからのプレゼント・・・

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 まずは神父さんのお話・・・彼はキューバ人なんだそうで、「日本人の花嫁と、フランス人の花婿、そしてぼくはキューバ人・・・これこそホントの国際結婚式ですね・・・」 

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 アルノのお姉さん・・・トルコ人の夫とかわいいベビーと3人でニューヨーク暮らし・・・

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 何曲かの賛美歌を歌い、いよいよ式も後半を迎え・・・

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 二人の結婚指輪を大事そうに運んで来てくれたのは・・・

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 新婦の姪っ子、あんじゅちゃ~ん・・・一部始終を見逃すまいと、じっと様子を窺うその上目遣いの無垢な瞳に・・・ 「ホレちまうやろ~っ!」

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 みんなに見守られながら、指輪の交換・・・

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 最後に、テモワンと呼ばれる立会人(仲のいい友人や家族)がサインをして・・・

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 イェ~イ! おっめでと~~~!!! バラの花吹雪~!

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 子連れの新郎新婦・・・ではありません、じゅんぺいからもおめでと~~~!!!

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 みんなからの愛がたっくさんこもった花びらのじゅうたん・・・

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 そこの天使さんもどうかこれからの二人の幸せを見守っててやってね~!


 パーティ編に続く・・・  A suivre ...
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by maVieestBelle | 2009-06-29 23:59 | パリの郊外 
2007年 01月 31日

シャルトルのノートルダム大聖堂・・・の続き vol.2

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 この大聖堂には、170以上ものステンドグラスがあるそうだ。総面積にすると2000㎡を越えるという・・・! そして、特にこのステンドグラスの一部には12世紀の貴重な作品があるっていうんだけど、果たしてそれは・・・?!

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 "Notre-Dame de la Belle Verrière" と名付けられたこの中央部分は、幸いにして1194年の火災の難を逃れた後、修復の際に13世紀のステンドグラスの一部に組み込まれたとのこと。聖母マリアの衣服の色であり、他では見られない(特にそれ以降見られなくなる)鮮やかなブルーが特徴的だ。
 このステンドグラスに描かれているのは、右手を上げて祝福を与えるキリストを膝にのせた聖母マリアである。キリストは左手に本を持ち、開いた本のページには聖書からの引用文  "toute vallée sera comblée" 「すべての谷は滅びん(埋まる)」が記されている・・・ということになっているらしい。

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 「美しき絵ガラス(ステンドグラス)の聖母」も、英語だと「ザ・ブルー・ヴァージン」・・・??

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 ひっそりとした内部・・・自然光だけでは暗いので、あちこちに照明が下がっている。

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 熱心に祈りを捧げる人々の姿が印象的だったこのシャペル・・・

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 正面に回ってみた・・・

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 「支柱の聖母」・・・というのは、このマリア様が支柱で支えられているから・・・?

 そういえば、この大聖堂は、類い稀な聖母マリア崇拝で有名だとか聞いたけど、それって・・・

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 せっせと働いていた教会関係者・・・

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 ・・・・・・


 A suivre ... (まだまだ続く・・・)



 
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by maVieestBelle | 2007-01-31 19:35 | パリの郊外 
2007年 01月 30日

シャルトルのノートルダム大聖堂・・・の続き vol.1

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 とりあえず、ジャン! でも、このどんよりとした空だとちょっと今いち・・・。

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 カテドラル前にはいつだってちゃんとこういった広場があって、その雄大な姿をカメラに収められるようになってる・・・?! 道路上の ECOLE の文字は、学校があることを示すもの。たぶん、この右側のレンガ作りの壁の向こう側が小学校なのだろう。

 シャルトルの大聖堂の2つの尖塔は、向かって左がゴシック様式の新鐘楼 (Clocher Neuf) で、右がロマネスク様式の旧鐘楼 (Clocher Vieux) である。このアンバランスが美しさの秘訣かも・・・。そもそも、右のロマネスクの塔は、1194年の火災の後にわりとすぐ再建されたのだが、左の塔はそれから300年経ってようやく再建の運びとなったそうだ。二つの尖塔の違いはイコール流れた年月の長さということか・・・。

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              - Ascension du Christ - (キリストの昇天)

 カテドラルの西側にある正面入り口、ポルタイユ・ロワイヤル(1145-1170)は、ロマネスク芸術の傑作とされている・・・。

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   - Christ en gloire entouré des symboles des quatre évangélistes -

 このタンパン(tympan 三角形の部分)に描かれているのは、「後光に包まれたキリストと、彼を取り巻く4人の福音史家マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの象徴像」。このキリスト像はとても有名とのことだ。
 
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        - Vierge en majesté et scènes de l'enfance du Christ -

 ここに描かれているのは、「荘厳の聖母(正面を向いて玉座に座した聖母子)と、キリストの子供時代」だそうである。

 よくわからないなりにも一通り眺めて、画像に収めた後は、いよいよ中へ・・・!

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 入ってみて驚いたのは、ともかく「暗い」。先週行ったアミアンとなんという違い・・・このカテドラルほど、お天気に左右されるところはないらしく、今日みたいな冬の曇り空の日はひたすら暗い。ちなみにおすすめの季節は6月とのこと。

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            ヴァンドーム礼拝堂 (Chapelle Vendôme)

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 しっかり腕を固定して、ステンドグラスを撮ってみた・・・望遠レンズがあったらな~。

 そして、ここにも・・・
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 クリスマスのクレッシュ飾りがまだそのままに・・・1月一杯限定かな。

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 なんでこんなに暗いのかと上を見上げると、灯りとりの窓はなく、全てがステンドグラスで覆いつくされていた。これじゃ無理もない・・・と納得。

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 それでもなんとかこうやって撮れてるのは、ひとえにカメラが偉いから・・・。


 A suivre ... (またまた続く)
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by maVieestBelle | 2007-01-30 20:11 | パリの郊外 
2007年 01月 27日

シャルトルのノートルダム大聖堂へ 昼食編

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 小径を散策していると、ふと窓の中に人形満載のお店を発見・・・。

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 こんな風↑に窓辺に佇まれるとちょっとコワい・・・。実はこのお店、「人形の病院」みたいな感じに、壊れた人形の修理なんかをしてくれるところでもあった。でも、ここはわりと最近まで、ガイドブックなんかに名を連ねていたレストラン Le Buisson Ardent ・・・経営難に陥ってしまったのだろうか、と勝手な想像をめぐらしたりして・・・。

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 そして、ほんの狭い道を挟んでちょうど正面にあるのが今日のレストラン「ラ・ヴィエイユ・メゾン」だ。

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 階段を数段下りていくので、なんだかちょっと洞窟っぽい感じ。テーブルやイスも年代物だし、暖炉の灰の匂いなんかもしていて、何もかもに昔風の演出がなされている感じだ。

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 アミューズ・ブーシュとして出てきたのはキノコのヴルーテ。ふわっとキノコの香りが広がって、とても美味しかったんだけど、この容器・・・最初は鋳物製の重たいヤツに見えて、「あら、かわいい!」と思ったのに・・・フタを持ち上げてみたら何てことはない、安っぽいプラスチック製だった。ちょっと興醒め・・・。

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 アントレは小海老をマンゴーなどなどでさっぱりと仕上げたもの。メニューにはGambas (大型エビ)という記載があったのに・・・と、ちょっとがっかり。
 
 そうそう、ワインは、シャトーヌフ・デュ・パップの白を頼んだ。色んなぶどう品種をブレンドして造るワインなので、単一種のような「期待する味わい」というよりは、毎回「嬉しいサプライズ」を期待してしまう・・・最初のひと口を口にする瞬間のそのちょっとした緊張感が好きだ。

 メインには、今が旬のホタテ貝を頼んだ(先週に引き続き)んだけど、例の如く写真を撮り忘れてしまった。でも、なんかちょっと退屈な味つけで、え? 何これ・・・とまたまたちょっとがっかり。
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 確か、ミシュランの赤いガイドブックで、星こそないものの、フォーク印が3本ついてたよなぁ・・・と思いつつ、デザートに突入。クレープの中には何が入ってたんだっけ・・・? でも、デザートにはお料理とは違って「ひらめき」のようなものがあった。こうでなくっちゃ・・・!

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 こちらのデザートのアップルパイも、薄手でパイがサクサクしていてとっても美味! もしかすると、土曜日の昼で、お料理のシェフは休みだったけど、パティシエの方はちゃんとシェフがいたのかもね・・・そうでなきゃ、あまりにバランスが悪すぎる・・・!

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 最後のデザートとエスプレッソ・コーヒーが美味しかったおかげですっかり気を取り直して、いよいよ本題であるカテドラルに向かうことに・・・。

A suivre ...  (つづく)
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by maVieestBelle | 2007-01-27 03:32 | パリの郊外 
2007年 01月 26日

シャルトルのノートルダム大聖堂へ

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 シャルトルの大聖堂は、周りにさえぎるものがないせいで、遥か遠くからもその姿が見えることでもよく知られている。敢えて車で近くまでは行かず、少し歩くことに・・・。

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 今でも古い街並みが残るユール川のほとりと見え隠れするカテドラル・・・。

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 昔の佇まいそのままの小学校。古そうなこの時計がぴったり合っていたのにはびっくり。

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 どんどん尖塔が近付いてきた・・・。

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 Maison à pan de bois ・・・これも木組み造りの家かな。

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 Escalier "de la Reine Berthe" ・・・ベルト王妃の階段(16世紀)って・・・? 説明不足に悩む・・・旅行案内所に行けばいいんだろうけど・・・。

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 階段を登りつつ、ふと後ろを振り返れば・・・の図。

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 Maison du Saumon メゾン・デュ・ソーモン? 鮭の家? ここはレストランになってたけど、まさかサーモン料理専門店・・・なわけ、ないよね・・・?

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 おぉっ、いよいよカテドラルが至近距離に・・・!

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 今日のお昼はこのレストラン、La Vieille Maison (ラ・ヴィエイユ・メゾン)にて。その名の通り、かなり古そうな家だ。

 予約の時間は13時。ちょうどいい頃かな・・・。
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by maVieestBelle | 2007-01-26 20:33 | パリの郊外 
2007年 01月 25日

目指せシャルトル Destination Chartres !

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 予定通り、先週の土曜日にシャルトルを目指して出発・・・といっても、シャルトルはパリと同じイル・ドゥ・フランス地方で、距離も80km弱と比較的近い。予定所要時間は1時間とちょっと。

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 高速道路A11で南西へ向かう。天気予報は曇りだったけど、時折こうして青空が現れる。ひょっとして今日も青空をバックにしたカテドラルが撮れるかな・・・? とちょっと期待。

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 高速を降りると・・・おぉ! 遥か遠方にその姿・・・。

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 ひたすら直線コース。

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 どんどん近づく・・・でも、どうやらお天気は「曇り」みたい・・・。

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 さて、と・・・この信号を左折したところあたりで車を停めて、歩いて行こう。

 A suivre ... (つづく)
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by maVieestBelle | 2007-01-25 18:40 | パリの郊外 
2007年 01月 22日

アミアンのノートルダム大聖堂 その五

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 この壁画はいったいいつの時代のものなんだろう、かなり古そう・・・。
 
 少し先でふと上を見ると・・・むむ?
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          "Ange pleureur" (1628) par Nicolas BLASSET

 なにやら見慣れない様子の天使がひとり・・・Ange Pleureur ・・・ということは、「泣き虫天使」とでも訳せばいいだろうか。でもどうして泣いてるの? ・・・パンフレットを買ってこなかったことをつくづく後悔する。(次回からは必ず入手しようと固く決意)

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 天井が高くて明るい造りは、冬の暗い北フランスだから・・・なのだろうか。

 また何かあるぞと見上げると・・・
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     "Autel de la confrérie de Saint Sébastien" par Nicolas BLASSET
 
げげっ、なんだこれは?! なんでこんな拷問を受けてるんだろう・・・とここでまた、パンフレットがないことを悔やむ。ミシュランの緑のガイドブックにもそこまで詳しくは出てないし・・・。ただ、後で少しわかったところによると、この彫刻も「泣き虫天使」と同じ彫刻家、ニコラ・ブラセ(1600-1659) によるもので、「聖セバスチャン信心会の祭壇」という名がついていた。

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・・・・・・

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 おばあちゃんに連れられて(お祈りに?)来ていた少年・・・この少年は信心深い大人に育っていくのかな・・・フランスでも若い世代の教会離れが話題になって久しい・・・。

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 カテドラルを出たところの壁に星座の彫刻がずらっと並んでいたので、すかさず自分の星座(おとめ座)をチェ~ック!

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 午後からは青空に誘われてか見学客が増えてきた。

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 カテドラルを背にした景色・・・。

 さて、次はどこに行こうか・・・? サン・ルー地区という運河沿いの綺麗なところがあるらしいので、そっち方面に向かった。

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 それにしてもな~んていいお天気・・・!
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by maVieestBelle | 2007-01-22 23:21 | ピカルディ地方
2007年 01月 20日

Bon week-end !! にこやかなる週末を・・・!

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    Je vous souhaite le week-end plein de petit bonheur ... !!
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by maVieestBelle | 2007-01-20 01:03 | ピカルディ地方
2007年 01月 19日

アミアンのノートルダム大聖堂 その四

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 アミアンの大聖堂は、1981年にユネスコの世界遺産に制定されている。フランスの北部、ピカルディ地方の中心地であるアミアンは、2回の世界大戦で多くの被害を受け、特に1940年の大空襲では旧市街が全て壊滅してしまったが、この大聖堂だけは奇跡的に被害を免れたそうだ。

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 ほっとする優しさの佇まい・・・

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 この明るさも大きな魅力・・・

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 こんな風に壁に直接彫られた彫刻もなぜかとても優しく感じられた。

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 トランセプト(交差廊)に立って見た北側のバラ窓。南側は工事中だった。

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 この床の黒と白のタイルも場所によってモチーフが違っていてとても美しい・・・

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 ここにも常に見学者がいた。字が読めない人の多かった時代、人々は教会に来てこういった物語形式の彫刻を通して聖書を学んだという・・・言われてみて、あっそうか、と納得。


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 今まで訪れた中で、なぜか1番楽しかった大聖堂の見学はまだ続く・・・。
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by maVieestBelle | 2007-01-19 20:27 | ピカルディ地方
2007年 01月 18日

アミアンのノートルダム大聖堂 その参

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 昼食後、レストランから出てみたら、北フランスの1月とは思えないほどの青空・・・!

 1220年にロベール・ドゥ・リュザルシュ(Robert de Luzarches)のもとに着工されたこの大聖堂の建設は、その後、トマ・ドゥ・コルモン(Thomas de Cormont)、そしてその息子であるルノー(Renaud) に引き継がれ、49年後の1269年にはその主だった部分が完成したという。そして、この驚くべき早さこそ、この建築の統一性を理解する鍵だ。確かに、何百年もかかってできたストラスブールの大聖堂などには、その時代時代の特色が織り込まれていたではないか・・・!(ちょっと力入り過ぎ・・・?)

 入り口に立って、小銭を催促している物乞いのおじさんに「ボンジュール!」と軽く声をかけて(でも小銭はあげずに)中に入ってみたところ・・・
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 そのあまりの広さと明るさに一瞬声を失ってしまった。

 それもそのはず、この身廊(nef) は奥行き54m、高さは42.5mと、フランスのゴシック式大聖堂では1番高く、全体的にはパリのノートルダム寺院の2倍の大きさなのだ。

 上を見上げると、こんな感じ・・・
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 そして、後ろを振り返ってみたら・・・
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 う、美しすぎる・・・! こんなパイプオルガン、弾いてみたい・・・(かなわぬ夢)。

 ふと、足元を見てみると・・・
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 なんだ、この奇々怪々なデッサンは・・・? どうやら、これはこの大聖堂の床に描かれている「迷路」(Labylinthe=ラビラント)の中心のようなのだが、??? まるで意味不明。これを元にして、ダ・ヴィンチ・コードの二番煎じの小説が書けそう・・・!?

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 こんな風に何気なく柱に描かれた模様ひとつにも、エピソードが隠れていそうだ。

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 なんてきれいな顔をした天使・・・!

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 この彫刻は、「魔法使いエルモジェンヌの会話を描いた4つの場面」(1511)・・・ということだけど・・・当時は魔法使いって正式に存在してたわけ・・・???

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 ・・・てな感じで、見どころ満載のアミアンの大聖堂めぐり、まだまだ続く・・・。 
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by maVieestBelle | 2007-01-18 20:16 | ピカルディ地方