先日、じゅんぺいの高校の父母会に出席した・・・たぶん、これが最後・・・
思えば、初めて小学校の父母会に出たのが・・・確か12年ぐらい前のことで・・・フランスの学校の父母会なんて、どんなものなのか想像もつかなくて・・・
内心ちょっとどきどきしながら学校へ向かったことが、ついこの間のように思い出される・・・
それから毎年、これだけは欠かさずに出席してきた・・・他の役員やら選挙やらはご遠慮させていただいたけど、これだけは・・・
働いている親が殆どのこの国では、父母会の開始時間はだいたい6時半ごろ・・・
それでも出席率は3分の2ぐらい・・・だんだん減ってきている印象・・・
全ての学科の先生が順番にクラスを回って、今年の授業のカリキュラムを説明して、父兄からの質問に答える・・・中学のときは、親のほうが先生のいる教室を訪れて、一人ひとりで面談をするシステムだったので、恐ろしく時間がかかった・・・(ま、じゅんぺいの成績の悪い学科の先生なんかは避けて通ったけど)
来年はバカロレア(大学入学資格試験)なので、先生からの話の内容も自然とそちらの方向へ・・・
この年になったら、子どもが勉強するように親が仕向けるなんていうのは所詮不可能な話なので、もっぱら本人の意思に任せている・・・(言われるとやる気が失せるタイプのようなので尚更)
私のお役目もかなり後半のそれも終わりの方に来ているんだなぁ、と実感する今日このごろ・・・。
今月末には18才の誕生日を迎え、フランスでは成人してしまうのだから無理もないか・・・。