去年の夏、フィレンツェのピッティ宮の庭で出会ったこの猫・・・。まちがっても「ネコちゃ~ん!」なんて気安く呼べない雰囲気・・・ひょっとしてこいつ、自分のことモニカ・ベルーチかなんかだと思ってる?!
それに何が驚いた、ってカメラを構えたらこのネコ、す・・・っと、このポーズをとったのだ・・・!
「王宮の猫」と聞いてヘンに納得してしまいそうな、やけに気高い感じこそするものの、実態は飼い猫というよりは野良猫なんじゃないかな・・・。(だからこそ誇り高い、ってわけか・・・。)
ちなみに、ここに住んでる猫たちは、いつもこんな感じのフィレンツェを眺めている。