2006年8月24日、
トロワグロで至福の昼食の後は、観光案内所で地図をもらって、ロアンヌ散歩。(半分は消化が目的・・・!)
ロアンヌの東側には運河 (Canal Roanne-Digoin) の終点(起点?)があって、みんなののんびりとしたお散歩コースになっている。
その運河と平行して更に東側を流れているのはロワール河↓・・・。
最初はなんでロワール河がこんなところに?・・・と驚いたのだが、実はロワール河はフランスで最も長い河(1020km)で、水源は更に南のアルデッシュだと知る。その上、ここはロワール県だった。古城が立ち並び、美味しいワインのできるロワールはロワール河「流域」だったのだ・・・。
それにしても、ホントにいいお天気・・・。
ドーム(丸天井)のある商工会議所の建物はいかにも歴史がありそう・・・。
この噴水の高さは上下するので、水の出ない瞬間に走り抜ける・・・という遊びをした。
確か、この左側の建物が観光案内所。
ロアンヌの中心にある商店街。ブティックなどなどが立ち並んでいてにぎやか。
夕方になったので、ブルゴーニュの宿に向けて再び出発。運河沿いの田舎道のようなところをえんえん走る。ところどころにこうやって水位を調節する水門があった。
微動だにしない運河の水面・・・。
3時間ほどかかってようやく着いたピュリニー村では日が沈んだところだった・・・。