パリの郊外暮らし

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2006年 12月 16日

フランス人は金曜日にサカナを食べる

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 フランスではなぜか金曜日がサカナの日だという・・・そういえばその昔、パリの大学でも、金曜日になると学食のメニューに魚料理が加わっていたような気が・・・。
  
 どうも、これはキリスト教と深いつながりがありそうだ、というのでちょっと調べてみる。すると、やっぱり・・・福音書によると、金曜日というのはキリストが死んだとされている曜日で、その日には断食をして主を偲ぶ → 肉は食べない → でも、魚なら食べてもいい・・・と、どうやらそういうことらしい。やっぱり肉食人種だよね~。肉はご馳走だけど魚はそうじゃない、ってコト・・・?!

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 うちの近くの魚屋さん。繁盛しているせいか、いつも新鮮な魚が並んでいる。この日のお目当てはお刺身・・・日本みたいなパックに入ったお刺身はないので、じ~っと見つめてコレ!と思うものを選んで、フィレ(切り身)にしてね、と頼む。そうすると、日本人の客も結構いるのか、お刺身にすることを察してくれて、皮もとるのか? と聞いてくる。も、もちろん! 皮もきれいにはずしてね~、お願いっ!
 今日の収穫はこの中央にある Dorade Royale、まとう鯛だ。天然もので(養殖でなく)その上「釣ったヤツ」との表示があるので、かなりイケるかも・・・!
 
 写真右下のアタマなしの物体は、lotte アンコウ・・・あまりに恐ろしい形相をしているので、必ず(!)アタマなしで売られている・・・これは、鍋なんかに入れるとぷりぷりとした歯ごたえでとっても美味しい。それと、つい最近 fuanitaさんのブログ、汎著巣旅行記で新しい食べ方を知ったので、それも近々試してみたいと思っている。

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 それから、もう、これは「お刺身用」って感じで売られているマグロ。キロ当たり28ユーロ(約4200円)とちょっと高めだけど捨てる部分ゼロなのがいい。これは、何センチぐらい、と指で厚さを示したり、何百グラムと指定して切り分けてもらう。マグロの右にあるのはメルルーサ。

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 ここで魚屋のおじさんたちがせっせと下ごしらえをしてくれている間に、他の魚をウォッチング・・・。

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 右のまとう鯛は養殖もの、焼き魚にしたら美味しそう。左側手前はヒラメで、左奥に見えるのは紅マス。

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 中央の赤い魚は Rascasse du Nord 日本名はメバルとかオキカサゴというらしい。その左にあるのは地中海で養殖されたという Bar スズキだ。

 ・・・かくして、透明感があってぷりっとした的鯛のお刺身と、新鮮な赤味のマグロに(フランスにいながらにして)ありつけた。有難い!
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by maVieestBelle | 2006-12-16 00:11 | パリの郊外 


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